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「トロットの恋人」チェ・チュニ(ウンジ)に元気をもらう
Cheer up from 'Trot Lover' Choi Chun-hee (Eun-ji)
今日、午前中のボーっとした時間、テレビ録画用のハードディスクを整理していたら、ウンジ(Apink)の主演したドラマ、「トロットの恋人」の後半部が残っていた。
ハードディスクはほぼ満杯なのでスペースをつくらないといけない。
次に備えて削除を始めたが、終章の15話と16話をまた見たくなった。
昨夜は遅くまで起きていたせいもあって朝まで浅い眠りが続いてしまった。
机の前に座る気力もないってことで終章を視聴しなおした。
相手役のチ・ヒョヌはもう少し年上の女優が合いそうな俳優だ。
彼がウンジとラブラインを形成するのでは、ドラマ全体に華やかさが足りない気がしたのだった。
実際、最初のうちはそんな感じがしていた。
ストーリーが進むにしたがってむしろ流れに地味なよさが目立ってきた。
ウンジを取り巻くチャン・ジュニョン、パク・スイン、チョ・グヌ他、彼らの親たちを包み込んだ過去の因果関係が少しずつ姿を見せ始めると、チェ・チュニ(ウンジ)の存在感は地味なストーリーにしっかり根をおろした。
そうなってみると、ウンジの演技と歌唱力が生きてきた…。
華やかなトレンディードラマより、こういう庶民的なドラマの方ががウンジには似合っているのだ。
イ・セヨン(パク・スイン)の演技も堂に入っていてドラマ世界を引き締めていた。
子役としてチャングムのライバル役を演じたのは多くのファンの知るところだが、ク・ハラ(元KARA)などと同じ頃に大学生活をスタートしていたと思った。
その頃は子役と大人役の狭間期にあり、女優としての復活はあるのだろうか、と心配したものだった。
立派な女優となって戻って来たのに懐かしさを覚えた。
チャングムの時と同様、ヒロインの敵役としての登場だが、思えばあの頃から演技に渋みがあった。
このドラマでも渋い演技の味付けでストーリーに奥行を与えている。
今後、映画やドラマでヒロインとしての姿を見る機会も出て来るかもしれない。。
最後はパク・スインや母親のヤン理事(ヤン・ジュヒ)も悪事を悔いて、後味の爽やかなドラマとなった。
終章を見たのは二回目なので夢中で見たわけではない。
しかし、チェ・チュニの前向きな生き方にあらためてほっこり気分と元気をもらった。
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