見出し画像

雨の記号(rain symbol)

キム・テヒの乗馬姿

  キム・テヒ…「馬に乗るのが恐ろしいけど面白いです」
  映画「グランプリ」のヒロイン、キム・テヒが「初めは馬が恐ろしかったが、今は慣れた」と明らかにした。
 キム・テヒは5日、京畿道果川ソウル競馬公園のパドックでのシーンを撮影した。これはレース前、観衆に馬と騎手の状態を見せるものだ。
キム・テヒは「グランプリ」撮影2カ月前の2月から競馬公園ヤン・ヒスン教官に毎週2~3日ずつ厳しい訓練を受けた。初めは馬に乗るのが怖かったが、心の中の恐怖を乗り越えて馬と親しくなっていった。

映画会社のある関係者は7日「疾走場面などはキム・テヒさんと体つきが似ている専門騎手が代わりに出演したが、残りの馬に乗るシーンは彼女がほとんど消化した」と話した。
「グランプリ」は今年の秋夕(チュソク、中秋)の連休に公開される予定だ。
(ニュース記事より)  


 キム・テヒは、「ラブストーリー・イン・ハーバードー」を見て好きになった女優である。キム・レウォンとの共演で、医者を目指すハーバードー大生の物語だった。白人の学生たちとしっくり打ちとけあった演技がすごく自然で新鮮だった。英語がすごく堪能(演技できるほど)だったのには驚かされたが、まだまだ不十分、と今でも定期的にアメリカへ行き、実践トレーニングを重ねていると聞く。その姿勢には物凄いプロ根性を感じる。
 乗馬で感心したのはハン・へジンだった。ドラマ「朱蒙」で漢(ハンナラ)との戦いで朱蒙が行方知れずになる場面が出てくる。30話を過ぎたあたりだと思ったが、召西奴に扮するハン・へジンが朱蒙を失った悲しみで山野を馬でかけめぐるシーンが出てくる。馬に乗って走りながら、悲嘆に暮れる彼女の表情が何とも痛々しく・・・これが秀逸の出来であった(いいドラマになるはずである)。
 ちょっと馬に乗れるくらいではとてもあんな演技は生み出せなかっただろう。
 キム・テヒの乗馬へのチャレンジも、ハン・へジンのそれにどれだけ迫れるか注目といったところだ。

blogram投票ボタン
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「韓国ドラマ他」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事