”美貌・変貌”の二人（少女時代）
The two "beautiful and transformed" (Girls' Generation)
少女時代のスヨンとソヒョンが、最近行われたファッションマガジン「ＣｅＣｉ」３月号のグラビアで脚線美を公開した。
今回のグラビアはトミー・ヒルフィガーとのコラボレーションによるもので、「スイートトラベルメイト」というコンセプトで撮影が行われた。２人は２０１３年のトミー・ヒルフィガー・デニムの新しいミューズだ。
普段から完ぺきなプロポーションで話題をさらってきたスヨンとソヒョンは、グラビアを通じてナチュラルなメーキャップとゆるやかなウェーブヘアで双子のような雰囲気を演出した。
（エンタメニュースより）
「少女時代」を代表する長身の二人。「少女時代」のメンバーとしてステージに出ている時は親しみやすいのに、こうして見ると畏れ多くて近寄りがたい気がしてくる。
どうしてなのだろう？
スヨンとソヒョンは最初の頃、ぜんぜん違うタイプのように思えていたが、ずいぶん似てきた。「まるで双子」という表現も的を射ている。
実際、二人は姉妹のように仲がいいようだ。
８頭身美人の二人。このままファッションショーのステージに出ても何ら違和感はなさそうである。
日本ツアーに突入し、日本と韓国を行ったり来たりして「少女時代」は今、忙しい日々を送っている。
コンサートも無事に四日を消化したが、神戸もさいたまの時も二日目がすばらしいステージになっているようだ。
自分が出向いてそれを確認したわけではないが、コンサートに行った人たちの声を拾っていくとだいたいそういう印象に落ち着く。
一日目と二日目で違いが出てくるのはどうしてだろう？
そう考えているうち、ひとつの結論が見えてきた。
”時差ぼけ”のようなものではないだろうか。
たった一時間しか違わない時差でそれはないと思う者もいるかもしれない。しかし、時差はたとえわずかでも慣れるまではそれなり時間のかかるものだ。
人の子が何かいいことをやるためには、その地の水や空気に”馴染む”というのも重要な要素となってくるだろう。人も町も落ち着いた気分にならないとしっくり感じ取ることはできないものである。
慌しさは人の気持ちをそぞろにさせる。感受性が乏しければその内側から放たれるエネルギーも乏しくなる。
「少女時代」にとって、一日目のステージは当人たちの気持ちは「あわただしさ」や「バタバタ感」で感受性や意欲が阻害されていたのではないだろうか。
しかし彼女らも二日目は活き活きとしてほぐれたステージを行ったという。会場を一晩中、身近に感じ続けたことの意味は大きかったに違いない。
今回のツアーはソヒョンの”奮闘”ぶりがとりわけ目立つ。
少女時代にあって”美貌・変貌”の先頭に立っているのはこの二人であろう。
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