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「第43回日本アカデミー賞」最優秀主演女優賞を受賞(シム・ウンギョン)
出演映画「新聞記者」でヒロイン吉岡エリカを演じた
シム・ウンギョン、韓国女優として初!「第43回日本アカデミー賞」最優秀主演女優賞を獲得し号泣…日本語でスピーチ
1994年生まれとまだ若い。だが、いい女優である。渋い女優である。あらゆる演技が命の隅々を宿らせて奥行きのある人物を表現できる。そういう女優である。
たくさんの演技経験をした子役時代(色々のドラマに触れた)が今に生きているのだろう。
日本で大人気となった漫画原作ドラマ「のだめカンタービレ」の韓国版で、シム・ウンギョンはチュウォンと共演してヒロインを演じた。
見始めた当初は本家ヒロイン上野樹里のイメージに負けていた感もあった。だが、見進めるにつれて彼女の演技にはまってしまった。
命の隅々を宿らせる彼女の演技力に引っ張り込まれたのだ。もし、このヒロインから不快感を感じたのだとしたら、それはヒロインの悶々としてふっきれない学生生活を染み出させていたからだろう。そういうリアリティを自然に生み出してしまう女優が彼女である。
韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」でシム・ウンギョンはヒロインであるイム・ナミの高校時代を演じて好評だった。ここでも彼女の抑えた演技は光りを放った。だが、素晴らしい女優だと改めて思い知った極めつけの映画は「怪しい彼女」だった。
70歳のおばあちゃんらしさを残しながら20歳の娘を演じるなどどうやればいいのか想像すらできない。だが、彼女はこれをさらっとやりのけた。
彼女の好演もあって「怪しい彼女」は韓国で860万人を動員する記録的興行となり、世界各国でリメイクされるほどの人気を呼び起こした。日本での活動もその人気がきっかけとなって始まったのだろう。
しかし、”日本アカデミー賞”で最優秀主演女優賞を獲るほどの活躍を見せるとは思わなかった。思わぬ受賞に遭遇し、感極まって彼女が壇上で涙を流したのも頷けるところである。
映画「新聞記者」ではヒロイン吉岡エリカに扮し、流暢な日本語の繊細演技が好評を博しているようだ。
早く見たいものである。
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