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思いの他に深く浸透していたIZONE人気?








思いの他に深く浸透していたIZONE人気?
Is IZONE's popularity deeper than expected?




元IZ*ONE「イェナ」動物探偵に、初単独MCに挑戦




★ IZ*ONE出身「イェナ」が、バラエティ単独MCに挑戦。13日、スチールカットが公開されました。
 CJ ENMが運営する「スタジオワッフル」が手掛ける「イェナは動物探偵」は、自他共に認める動物オタクのチェ・イェナが動物に対する好奇心を解消するウェブバラエティ番組。イェナが動物探偵となり、世界中の動物の謎を解いていきます。


 イェナは今回の番組を通じて単独MCデビューします。イェナはIZ*ONE解散後、「女子高推理班」や「アイドル書き取り大会」にレギュラー出演し活動。初のMC番組でどういった魅力を見せるのか注目されます。
「イェナは動物探偵」は8月24日より毎週火曜18時に「スタジオワッフル」YouTubeチャンネルで公開されます。



 IZ*ONE出身のメンバーの動向が入れ代わり立ち代わりで取り上げられるのを見て、人気のあったガールズだったんだな、とあらためて思い知らされる。
 CDの売り上げでTWICEと張り合ったほどなので当然と言えば当然である。


 だが、活動期間は短かったし、自粛期間もあったりしたから、IZ*ONE自体の人気はともかくとして、個々のメンバーはTWICEほどの知名度はないと思っていた。
 そうでもなかったようだ。
 このところ、元メンバーたちの動向が次々と話題にされだしているからだ。


 ある程度活躍したガールズでも、解散してしまえば見る見るうちにメンバーの名は忘れ去られていく。その後の活動が話題になるのは活躍の続く者だけで、多くは消息すら知ることができなくなる。


 IZ*ONEは解散して3か月以上になるが、忘れ去られたメンバーは1人もいない。
 日本人メンバーはIZONEの活動でステータスを高めて古巣に戻った。


 心配したのは韓国人メンバーだった。
 IZ*ONEが解散した後、メンバーらは所属事務所に戻っていったが、その後の活動については未知数な面が強かった。
 メンバーらが事務所に持ち帰ったのはIZONEが活動中に得た人気と、そこから派生して得られた個別人気だけだったからだ。
 それが事務所の資金力と営業力にどれほどの力となるかは分からない。だからそれぞれの事務所は本音として”IZONEの活動延長”を願ったのではなかったか…?
 しかし活動延長は実らず、メンバーを抱える事務所は心中穏やかではなかったことだろう。
 
 事態が不安な成り行きに沿って進んでみると、さほど悲観的でもなかったと自分には感じ取れる。


 イェナの場合で分析すると、IZONE活動中においては活動が終われば即”エバグロ”に加わる筋書きしかなかった。イェナがソロで活動するなど考えられなかった。
 しかし今やイェナは、”エバグロ”の面々とはバランスの取れないタレント性を得ている。よって合流するわけにいかない?
 つまりIZONEはその活動で思いの他の人気と知名度を得るのに成功していたようだ。
 IZONEは2年半の予定で活動したが、消化不良気味に終始してファンの期待に応えられなかったかに見えた。だが、彼女たちは日本や韓国だけでなく、アジアにあっても想像以上の人気を集めていたらしい。
 どうも解散してからそのようなデーターを得た?
 元メンバーをことごとくソロで活動させようとしているところに所属事務所の手応えと自信が見て取れるのである。




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