スジン（(G)I-DLE）の脱退に思う

スジン（(G)I-DLE）の脱退に思う
Thoughts on Sujin ((G)I-DLE) leaving the group

「スジン」グループ脱退…「学暴」騒動で



★　(G)I-DLE「スジン」のグループ脱退が発表されました。
　所属事務所キューブ・エンターテインメントは14日「当社は本日付けでソ・スジンのチーム脱退を決定した」と明らかにしました。
　事務所側は「(G)I-DLEは今後、5人体制で活動を継続していく予定。当社は、(G)I-DLEがさらに成熟した音楽とステージをお見せできるように変わらぬ支援と最善の努力を尽くす」と伝えました。


★　「スジン」には今年2月、学生時代の「学校暴力」疑惑が浮上。スジンは疑惑を否定していました。その後、同じ中学出身の俳優「ソ・シネ」を巻き込む騒動に発展。
　意味深な投稿を繰り返した「ソ・シネ」に対して、スジンは「私に関する新しい立場を明らかにする度に俳優ソ・シネさんはタイミングを合わせてコメントをアップする。多くの人たちが私が、俳優さんに暴力を加えたと誤解されるようになりました」とし、立場表明を要求。
　これにソ・シネは3月26日、「私を取り上げたその方(スジン)は、2年間にわたり、根拠のない非難と人身攻撃を行ってきた」と被害を告白。スジン側はその後、立場を明らかにすることなく、沈黙を貫いていました。スジン側の出方が注目されていました。　


　
　ワールドクラスの活躍が目の前だった(G)I-DLEのスジンのグループ脱退が明らかとなった。
　スジンの所属事務所、キューブ・エンターは14日「当社は本日付けでソ・スジンのチーム脱退を決定した」と理由に触れず事実だけを伝えた。
　事務所側は「(G)I-DLEは今後、5人体制で活動を継続していく予定。当社は、(G)I-DLEがさらに成熟した音楽とステージをお見せできるように変わらぬ支援と最善の努力を尽くす」としている。
　
　今年2月、スジンが”脱退”せざるを得なくなったと見られる理由は、学生（中学？）時代の「学暴」疑惑だった。
　それは(G)I-DLE人気の沸騰にタイミングを合わせるように突如として巻き起こった。
　それらは当初、”妬み含み”の中傷に感じられた。中学時代に一緒に遊んだり喧嘩したりした相手が、ある日、人気者として目の前に登場すると、”驚きや憧れ”とともに”やっかみ”も覚えたりするのが人間という生き物だからだ。
　仲がよかったなら友達関係の復活を願ったりもするだろう。


　しかし、スジンはもう少し気性が荒く、一緒に遊んだ相手をバカにし、ないがしろにすることも多い子だったのだろうか？
　その年頃なら親の躾と当人の我がまま（野生＜反抗＞）が普通にぶつかりあっている時期ともいえる。その我がままは外で面白いことがなければ家で親にぶつかり、家で面白くなければ外でのいわれなき暴力となったりもする。実際の暴力行為で相手を痛めつけることもあるだろうし、気に入らない者の悪口を吹聴してまわることになったりするかもしれない。
　逆にその時期、よい子の仮面をかぶり、我がままと世間のルールを適応させて弱者（部下など目の下の者）をいたぶり続けて平然としている者もいるのが現実の社会というものである。
　スジンは少女時代を我がままで不器用に生きたため、(G)I-DLEで活躍するようになって足を取られることになったのかもしれない。


　(G)I-DLEを人気ガールズに押し上げるほどの才能を見せたメンバーだけに、グループを去ったのはいかにも惜しい。


　活躍するスジンをここまで追い込んだ人については触れる気がしない。
　スジンより前向きに生きてる人なら、こういう行動は取らなかったろう、と考えるだけである。

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