ガールズ女王は少女時代
Girls' Queen is Girls' Generation
少女時代『Lion heart』音源、ミュービ公開…レトロでカムバック
グループ“少女時代”の新曲『Lion heart(ライオン・ハート)』の音源とミュージックビデオを公開された。
少女時代は今日(18日)の正午、5thフルアルバムのダブルタイトル曲の1つ『Lion heart』を含む計6曲の音源とミュージックビデオを同時公開した。
ホン・ウォンギ監督が演出した『Lion heart』のミュージックビデオは、メンバーらが浮気者の“Lion heart”と出会ってから起きるハプニングをビンテージ映画のように撮影した。
このアルバムには、少女時代の多様な音楽カラーを収めた計12曲が収録されている。 ダブルタイトル曲で活動するだけに、全曲の音源を2つのパートに分け、時間差をつけて公開される。
少女時代は、今日から25日までNAVERのスターリアルタイム個人放送アプリケーションVのSMタウンチャンネル購読を通じて、『少女時代の八放美人』を生放送する。
また、21日にKBS第2の『ミュージックバンク』、22日にMBCの『ショー！ 音楽中心』、23日にSBSの『人気歌謡』など、各種音楽番組で新曲舞台を披露する。 5thフルアルバムは、19日にオフラインでリリースされる。
（Ｋ－ＰＯＰニュースより）
ひと月前にカムバックして活動してたのはこの間なのに、また別のコンセプトで少女時代がカムバックしてきた。
「活動終了したと思ったら、もう、カムバック？」
そんなに続けて出してはグループイメージが消耗しないのか？ 大丈夫なのか？ と気になりながらユーチューブへ出向いた。5thフルアルバムのダブルタイトル曲ＭＶ『Lion heart』を視聴した。
目から鱗、嘘みたいである。彼女たちのパフォーマンスはまったく色あせていない。見れば見るほどまた見たくなる。
前回同様、ジェシカがいないため歌にスパイスの弱さは感じるものの、全体としてタレントの不自由はない。
それぞれが自分に見合った才能を十分に発揮し、何をどうやればいいかをしっかり手中に収めている。
目で追い始めるとお気に入りメンバーの表情としぐさがたまらなく感じられてくる…テヨンはテヨン、ソヒョンはソヒョン、 ユナはユナ、ユリはユリ…彼女ら憎いほどに自分のよさやパフォーマンスのツボなどを押さえている。
よって、ファンたちにはやっぱりたまらないＭＶに仕上がっているわけだ。
ガールズグループの頂点に何年も君臨してきたのだ…まあ、当然といえば当然なのだが…。
一つ二つの楽曲をものにするのもやっとの他グループは才能の違いを見せ付けられてため息ついてるかもしらない。
カッコよさに可愛らしさからセクシーをくぐり抜けてコメディータッチまで…少女時代のパフォーマンスは懐が深くて広い。出てきた楽曲をステージ用に仕上げるまでのスピードも尋常ではなさそうである。
だから熱心なファンにとっては超ありがたいというか…
まるで卵を産むみたいに次から次、自分たちの子供（新曲）を出してこれるのであろう。
だが、度が過ぎると一方で飽きの現象を生む可能性もある。いかなる人気者も露出が過ぎると見慣れ見飽きられることにつながっていく。芸の底が見えたと思われた瞬間、人気者の明日は失われだす。
ジェシカをメンバーから失い、足場固めが必死なため、少女時代は攻勢に出てるのかもしれない。
しばしの休息の後だから今はまだ彼女らに余力を感じる。
だが、自分たちの持てる力（魅力イメージ）を一気に出し過ぎてしまっては放電（枯渇）し尽くす恐れもある。
やり過ぎは反動も大きくなると自分は思うが…。
彼女らの人気の大きさからして、多くのファンを抱える日本ツアーがなぜか回数も抑え気味のように感じられる。そのへんはひょっとしてすべてを含みに入れ、トータルに計算されたものなのか？ 自分たちのファンは世界中にいる。当分は都（韓国・ソウル）でＴＶでのステージ活動を中心にし、Ｋ－ＰＯＰガールズトップの座を保持するのが第一課題（コンセプト）とか…？
今夏は天下分け目のガールズ大戦が続いている。
この状況で、こうした連続のカムバックも世界中に散らばるＫ－ＰＯＰファンに向けるガールズ女王としてのアピール…？ なるほどそれならＫ－ＰＯＰの本場、都からの発信こそが一番…何となく頷けはしてくる。
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