「ジェットコースターラブ」から(KARA)
From "Roller Coaster Love" (KARA)
文章を書くのが乗らない日というのがあって今日はそうだった。そんな時に「youtube」に出かけて音楽を視聴したりすることが多い。
今日もそこへ出かけた。「KARA」の歌をたくさん視聴した。「ジェットコースターラブ」というのはどんな歌かと思って視聴しだしたらこれが止まらなくなった。気がついたら一時間半以上にわたって彼女らの歌ばかりを聴いていた。見ていた。
「ジェットコースターラブ」はいい歌だ。彼女らの持ち味や魅力が十二分に発揮されている。
見ていて楽しくなる。聴いていて惹きこまれる。
歌を視聴し終るとすぐにまたリピートしたくなってしまう。
どこがいいのだろうと考えた。
明るくて、可愛くて、元気で健康的な歌だからか。
いや、それだけじゃない。その程度の理由でリピートしたくなるはずがない。
歌や踊りが上手で、それにくわえて彼女らが魅力的だからか。
それもあるだろう。しかし、それでも言い尽くしていない気がする。
演出のテクニックを足してはどうだろう。カメラテクニックや映像の編集というのも大事だ。
いやいや、まだ物足りない。というか、どうも違う気がする。
部分的に足りない要素をいくら付け足していっても、彼女らの発揮している魅力にはたどり着けない気がしてならない。
僕はこの歌を何度も視聴した。視聴を続けながら、この歌の魅力を分解するのに努めた。
その結果、以下の断片的解釈にたどり着いた。
☆日本語をしっかり発音できるようになって、歌唱に切れが出てきている(ダンスの切れはいわずもがなだ)。
☆楽しさに溢れた表情(エンターティナーになりきっている)が見る者の想像力を刺激するほどに溌剌としている。当然、表現のみずみずしさに直結している。
☆長い共同生活から来るチームワークが随所で発揮されている趣がある。彼女らは教えられたダンスの振り付けもそのままこなすにとどまらず、自分らに合った振りへの修正などを試みたりもしていると聞いた。こういった姿勢や精神は、PVをつくる際、細かなしぐさや表現の追求などで生かされているに違いない。
☆同じ踊りをやって歌っているのに、彼女らひとりひとりの表情や動きは水を得た魚のような自由さにあふれ、伸び伸びとしたものになっている。
☆そして、トータルとして他の者たちの追従を許さぬ出来上がりに結びついている。
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