不思議のIU(アイユー)
Mysterious IU
IU(アイユ)「JYPオーディションで会ったク・ハラ、とても綺麗だった」
歌手IU(アイユ)がJYPオーディション当時、ク・ハラと会った時のエピソードを打ち明けた。
IU(アイユ)が、14日に放送されたMBC『遊びにおいで』の『女子高生日記スペシャル』編に、ジヨン、ルナ、K.will、キム・テウらと出演した。この日の放送でIU(アイユ)は、KARAのク・ハラと初めて会ったJYPオーディションを思い出した。
IU(アイユ)は「数多くのオーディションを受けたがJYPオーディションが一番思い出に残っている」といいながら「私の次の番号に本当に綺麗な女性の方が待機していた。あんなに綺麗な人がオーディションを受けに来たんだと思いながらオーディションを受けた」と口を開いた。
IU(アイユ)は「次の番号の待機者の容姿に怖気づいた。その方がオーディションを受けるのも全部見たが私は今回も落ちると思った」としながら「何日か後に合格者の面談と映像を見たが、私は落ちてその方は合格していた。やはり綺麗でダンスができなければという思いがした」と伝えた。
IU(アイユ)の次の番号の競争相手はKARAのメンバーク・ハラだったと明かし周囲をびっくりさせた。この日公開された映像にはIU(アイユ)とク・ハラが当時JYPオーディションを受けた姿が公開され目を引いた。IU(アイユ)はこの他にも歌手になるまでの辛かった過程や周辺の叱咤に傷つき苦労したエピソードなどを打ち明けた。『遊びにおいで』は10.8%(AGBニールセンメディアリサーチ)の全国視聴率を記録した。
(K・POPニュースより)
IU(アイユー)。アイドル歌手。1993年5月16日生まれの17歳。今、韓国で(国民の妹?)と呼ばれているのはこの娘らしい(ムン・グニョン、キム・ヨナなどもそう呼ばれて卒業していった→いわば少女から大人への通過儀礼的勲章か)。
歌がうまい、と知ってはいた。だが、アイドルはアイドルでも「少女時代」「KARA」など主にガールズ・グループの歌を聴くのに追われ、彼女の動画を見る機会は少なかった。
それでも「迷子」「あのね」「マシュマロ」「Gee」などは何度か聴いた。「Gee」を聴いた時は十代の娘が歌っているとは思えなかった。デビュー曲の「迷子」もそうだった。変幻自在の歌い方のできる、年のわりに大人びた歌い方をする娘だとの印象は持っていたのだ。
ペ・ヨンジュンがプロデュースし、自らも4話まで出演した青春ドラマ「Dream High」に彼女も出ていた。これも知っている。
このドラマは人気を呼んだ。キム・アジュンの「カンナさん大成功です」ばりの太めの娘として登場し、好きな男の子ができたおかげ(?)もあり、努力してやせていった彼女のキャラが視聴率アップに一役買ったのは間違いないだろう。
このドラマをカットした動画はたくさん出回っている。ここでの彼女には胸をキュンとさせられた。ともかくかわいい。学業と仕事で時間を忙殺される中、どんな練習をしていたというのか。演技もなかなかイケてるではないか。
これらのカット動画を入り口に他の動画なども見るようになった。一昨日から昨日、そして今日である。
(今回の地震にはひどく滅入った。たくさんの人が亡くなったのにショックを受けた。そして、自分もいつ死んでもいい、との心境に達している自分を見つけ、二重のショックを味わうことになった。それから僕は集中的に音楽をあさって聴くようになった。IUも聴くようになった一人だ)
彼女の動画を見ているうち「Better in Time」に出会った。歌を聴いて度肝を抜かれた。
「何だ、この声と歌唱力は! こんな歌も歌えるのか!」
(Leona Lewis) のCover曲となっているので、さっそく当人の歌唱にあたってみた。さすがに本家だけあって見事な歌いっぷりである。
しかし、聴き比べて感じたが、IUの歌もそう劣っているわけじゃない。歌唱の深みでは当人に譲るかもしれないが、彼女の歌も声や歌唱の魅力ではそれほど劣っているとは思えない。むしろ、若い世代は彼女のパワフルで直線的な歌を好むのではないかと思えるほどだ。
広い音域を持つ彼女は曲目が変わると声も歌い方も微妙に変化させてくる。同じ歌を違うように歌うことも楽々とできる歌手とみる。
こんな彼女がオーディションを落っこち続けていたとは信じられない。天性もあるだろうが、歌へのたゆまぬ情熱と努力が今の彼女を作り上げてきたということだ。
どんな世界を切り開いていくのか目の離せない不思議な歌手だ。
☆ (Leona Lewis) レオーナ・ルイス
2006年、第3シリーズの「Xファクター」のオーディションを受け、"Over The Rainbow"を披露。特にテイク・ザットの曲を歌うなどをして観客から歓声を浴びた。同年の12月16日に「Xファクター」優勝となり、ソニーとレコード契約を結ぶ。
「Xファクター」期間中、レオナの声は当時の審査員、サイモン・コーウェル、ボーイゾーンのマネージャー、ルイ・ウォルシュとシャロン・オズボーンからずっと絶賛されていたが、同時に審査員からはもっと自分に自信を持つべきだという声もあった。決勝戦でレオナとテイク・ザットとがデュエットした後、メンバーのゲイリー・バーロウはサイモン・コーウェルに「彼女は今までこの番組に出た最高の出場者の、多分50倍位才能があるだろう。だから君には彼女と一緒に最高のレコードを作る大きな責任があるよ。」と語りかけ、レオナに最大級の賛辞を送った。
<script type="text/javascript" src="//translate.google.com/translate_a/element.js?cb=googleTranslateElementInit"></script> google-site-verification: google3493cdb2db9ede