雨の記号(rain symbol)

進化の続くGFRIENDの歌とダンス






 進化の続くGFRIENDの歌とダンス
GFRIEND's songs and dances continue to evolve

 


 【PHOTO】G FRIEND、7thミニアルバム「FEVER SEASON」発売記念ショーケースを開催…洗練された美貌



 彼(彼女)らがカムバックしてくる時、その情熱や覇気はタイトル曲にこめられる。

 早速、タイトル曲「FEVER」を視聴しにユーチューブへ出向く。
いや~、これはすばらしい。
 
 GFRIENDは一度、カッコいい系へ転じようとして失敗した。失敗してかなりのダメージを受けた。並のガールズならそのまま沈んでいたかもしれない。ガールズ戦線もそれほどの競争にさらされている現状がある。
 可愛い系ガールズは日本を始め、アジア全域で人気は高い。GFRIENDもアジアツアーをこなすほどの人気を誇っているが、現状としてはTWICE、Red Velvet、IZ*ONEに先を越されてる印象がある。
 しかし、気の抜けない紙一重のつばぜり合いが続いていることに変わりはない。いつ順位が入れ替わっても不思議はないのである。

 「FEVER」を視聴してGFRIENDは彼女たちの持つ魅力をさらに増幅させていると感じた。

 「FEVER」はもう一度カッコいい系の音楽にチャレンジを試みている。そして今回はその門を押し開くのに成功しつつあると見た。一気にそこへ進む感じではない。可愛さや女性的魅力を損なわないようにしながら、歌とダンスのテクニックをパワーアップさせている。
 しかもダンスに歌を乗せる安易さはない。歌は歌でしっかりした主張を持っている。ダンスはライブの場でしっかり見せる自信もあるのであろう。MVではセーブ気味である。だから歌をしっかり聴けた。
 彼女たちの歌はさらに進化を見せている。



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