ユリ（少女時代）のソロデビュー、ステージ活動も期待
Yuri (Girls' Generation)'s solo debut and stage activities are expected
27日、SMエンタテインメントによるとユリは来る10月4日午後6時、各音楽配信サイトを通じて1stミニアルバム「The First Scene」を発表する。
今回のアルバムはユリが2007年、「少女時代」のメンバーとして歌謡界にデビューしてから11年ぶりに初めて披露されるソロアルバムだ。タイトル曲「Into You」をはじめ、全6曲が収録される。
なお、ユリは27日0時、公式ホームページや「少女時代」の各SNSを通じて、魅惑的でセクシーな雰囲気が引き立つティザー写真を公開、カムバックカウントダウンに本格的に突入し、ファンの期待を高めた。
（K-POPニュースより）
「Lil’ Touch」MVを視聴しながらこれを書いているが、ユリは少女時代にあって、ソロステージで旬の時期を外した唯一のメンバーと言ってよいのではないか。
早くからソロでやれると言われていたのにデビュー11年で初ソロアルバムとは…実にもったいない。ファンとしても残念である。
写真の容姿をしげしげ眺めてその感を深くする。
もっとも少女時代の活動初期、ユリは頑張り屋の1人だった。愛らしさもユーモアも溌剌感も満開だった。それでいて控えめ加減なところもあり、人のよさと好感度を溢れさせていた。
ステージでダンスの方も身体をグニャグニャさせるのをいとわず頑張っていたが、思えばあの頑張りと無理が腰にたたったのかもしれない。
さて、気になるのはアルバムの中身である。
ユリ本来のパフォーマンスをしっかり準備したアルバムとなるのであろうか？
ユリは他メンバーに比べ歌唱力がいささか乏しい。そこでダンスの出来が気になるところだ。
「Lil' Touch」でユリは向かって左に位置して踊っていたが、振り付けは凄いというよりありふれたものだった。少女時代だからまあまあ見れたパフォーマンスだった。一度だけ縦一列の並びから前に出てきてらしさを見せたが、シャープな動きを続けられるほど腰の調子は戻っているのか？
今もレッスンを欠かさずにいて戻っているなら、今をときめくソンミなみのパフォーマンスを期待したい。
ただアルバムを出すだけでなく、タイトル曲「Into You」で歌謡ステージでの活動もしてほしい。
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