雨の記号(rain symbol)

(G)I-DLE, IZOne, WekiMekiの「Into the new world」に親しむ

2021-02-26 23:50:42

(G)I-DLE, IZOne, WekiMekiの「Into the new world」に親しむ
(G)I-DLE, IZOne, WekiMeki's "Into the new world"

(G)I-DLE, IZOne, WekiMeki – 少女時代カバー：「Mカ」コラボ舞台披露

★番組は最近、「ストレージM」を新設。アーティストの懐かしい昔の姿や、スペシャルなコラボ・カバーステージが披露される新コーナーです。

この日の「ストレージM」に参加したのは、(G)I-DLE(ウギ, ミヨン, ミンニ), IZOne(ウンビ, イェナ, チェヨン), WekiMeki(ドヨン, ユジョン, セイ)の面々。9人は少女時代のデビュー曲「Into the new world」に合わせて華麗なパフォーマンスを披露し、熱い反応を得ています。

★(G)I-DLE X IZ*ONE X Weki Meki - Into The New World] STORAGE M Stage

(韓国オンライン・コミュニティの反応)

▼「イェナ、すごくよく似合う」
▼「オリジナルのように、軽快でちょうどいいダンスをするのは難しんだな」
▼「イェナはその時代の人みたいだ。消化力見てよ」
▼「チェヨンの前髪なくしてください。気になってダンス見えない」
▼「ドヨン、イェナもぴったり」
▼「ミンニ, ウギ, ミヨンは本当に上手い。ここはボーカルたちが歌も上手いし、ダンスも上手い」
▼「アイドゥルは外国人メンバーが2人なのに、上手いね。ボーカルのメンバーだからか」
▼「ミヨン、テヨンのパート上手だ。パワーメボだ」
▼「ミヨンは自分のグループでも、ああやってシャウトするパートを入れないと。もっとボーカル披露した方が良い。個人的には、ウンビが上手なようだ」
▼「イェナ、本当に上手い。センターに立った時、すごくしっくりくる」
▼「ドヨンが本当にユナのデビュー当初の感じ。清純」
▼「期待以上にみんな上手だよ」

　デビューしてきた頃と日本ツアー当時の少女時代「Into The New World」のステージをたっぷり視聴した。
　少女時代は結局、テヨンの歌声に尽きるかな～が視聴し終えての感想。
ジェシカもソヒョンもその他もいい。だが、時間が過ぎて見るとテヨンのパワフルな歌声がこのガールズの大きな柱だったのだ、とあらためて実感させられる。
　「Into The New World」のステージは如実にそれを示している。
　少女時代本人たちでさえ時の流れに従い、パフォーマンス的に10代の頃よりセーブしたステージだったが…。

　「Into The New World」は少女時代のいわば原点ステージ。10代（半ば）少女たちのはち切れんばかりのステージは、汗がほとばしっているのに清純で初々しい。あの年頃だったから醸し出せた世界観だった。ステージに立ってただ歌うだけの可愛い子ちゃんアイドルを見慣れた者に、少女時代のパワフルな躍動感は溌剌として初々しかった。

　あの少女時代のステージに比べ、(G)I-DLE, IZOne, WekiMekiメンバーらのコラボステージ「Into The New World」がパワーとオリジナリティに乏しいのは致し方ないかもしれない。しかも集ってるのはすでに大人へと成熟してるメンバーたちなので…。
　ウンビなどはすでにあの少女（時代）を再現するのではなく、あえて今を素で見せるようなパフォーマンスだった。
　逆にイェナはその頃に戻るシャープなダンスと切れを見せて”分かる！”と感じさせた。
　チェヨンは達者さが仇になって、「Into The New World」の世界観から離れちゃったようだ。ムダな動きをどう技巧化してパワーに変換するか―少女を表現するのは難しい。
　ユジョンのダンスはさすがだが、きれいに踊るメンバーの中で彼女の個性は活きていなかった。
　ミヨンはダンスも歌唱力もすばらしかった。「Into The New World」の世界観に沿っていたかどうかは分からない。だが実力と持ち味は発揮していた。ウギにミンニ、(G)I-DLEのメンバーからは人気上昇に見合ったパフォーマンスを感じた。
　ドヨンとセイについてはよく知らない。セイはパフォーマンスより顔立ちの印象が強かった。こんなメンバーらを擁していてWekiMekiはまだボーダーラインをさまよっているのか…。早くこの娘らのヒットステージを見たいと思った。