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(G)I-DLEとガールクラッシュ








(G)I-DLEとガールクラッシュ
(G)I-DLE and Girl Crush



(G)I-DLE、”Oh My God”3冠達成!4/18「音楽中心」


 ガールクラッシュの音楽が登場した背景



 戦後大衆的なスポーツとして(野球やサッカーなど)などが多くの人たちを虜にしだす。そこで生しる選手たちの果敢なプレイや激走は紳士的な枠からはみ出してファンの本能を刺激して人気を高めた。
 男子のそんな姿に女子も見るだけでは飽き足らなくなっていく。実際にやりだす女子も出てくるわけだが、音楽も同様だ。男子の果敢なプレイや激走を想起させるような歌手も登場してくる。蓮葉な男の人生があるように女にも蓮葉な生き方がある。それらの表現や受け止め方は男子と女子では違ってくるだろう。同様なものとして表現されても異質な受け止め方となったりするだろう。
 戦後、男子と女子の世界を抱え込んだような歌手が登場してくる。美空ひばりがそうだ。彼女の歌う世界は時にカッコよく時に可愛かった。しかしそのような歌手は何人も登場できるはずもないし、他にいないから彼女に人気が集中した面もあった。
 美空ひばりは年齢を重ねるごとに女性だけが表現できるカッコいい音楽に特化して大きな足跡を残した。その後、カッコよさと可愛さの両方を併せ持つ女性歌手は登場して来ないが、その可能性を見せた歌手はいる。山口百恵がそうだ。しかし、残念ながら若くして芸能界から退出してしまった。あと数年歌手活動をしていたなら、”プレイバックパート2”と並ぶ名曲をいくつか残してくれていただろう。
 近年、AKB48など可愛い系のガールズは花盛りである。だが、日本において、ガールクラッシュのカッコいい系ガールズはちょっと思い浮かばない。
 何十年も前に活躍したピンクレディーは残した人気の大きさからして、ガールクラッシュを含んだデュオだった気はする。ピンクレディーのようになりたいと思った女子はたくさんいただろうが、背景も基盤も弱かったか後に続くグループは登場しなかった。
  近年のAKB48などはピンクレディーと重ならない。大衆性より若い世代を対象として”可愛さ”を前面に押し出している点でK-POPガールズの主流群と重なるものがある。

 


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