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<W杯サッカー>日本VSコートジボワール

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 いよいよ日本が登場した。
 深夜に目覚め、コロンビアVSギリシャ戦、イングランドVSイタリア戦、少し寝て日本VS
コートジボワール戦を見た。
 結果はコロンビア3ー0ギリシャ、イタリア2ー1イングランド、コートジボワール2ー1日本だった。

 
 開幕からずっと試合を見てきて思うのは、これまでの実績やデーター、評判など本番ではぜんぜん当てにならないということだ。

 4年に一度の<W杯サッカー>とはそういうものなのだろうか?

 開幕試合のブラジルVSクロアチアはともかく、昨日のスペインVSオランダあたりから試合の成り行きが何だか妙である。
 僕から見ると番狂わせばかり起きているし、逆転の試合がやけに多いのも気になる現象なのだ。
 世の中のすべての現象がある種の整合性を持っているとするなら、今大会はそれがキーワードなのか?
 選手のモチベーションがめちゃくちゃに上がる4年に一度の<W杯サッカー>は我々の理解を超えたところで展開していってしまうのかもしれない。


 日本とコートジボワール戦でも、ハーフタイムにアナウンサーや解説者がその話に触れた時、僕は不安を覚えた。嫌な感じがしていたら、後半はほんとに意外な展開が待っていた。
 まるでツボにはまったようなヘディングシュート2発で日本は敗れ去った。まるで予定されていたストーリーであるかのように。
 注目している香川が不発に終わり、遅く登場した大久保もチャンスに絡む機会は少なかった。
 

 本田が個人技であっさり先取点をもぎ取った。あの一点はなかった方がよかったんじゃないかと後になって思ったりする。そしたら試合の展開はもっと違ったものになっていたかもしれない。実際、大会前のテストマッチでは先行されて追いつき、追い越す試合展開が多かった。そこで結果を出し続けていた。
 点の入ったあの瞬間はすごく嬉しかったし、後は苦しみながらもこの一点を守り切れると思っていた(しかし、そういう勝ち方ができたのは4年前のチームだったからか?)。
 今回の日本チームはあの時よりはるかに強いはずなんだが・・・。

 
 <W杯サッカー>とは恐ろしい。ピッチの上にどんなドラマが用意されているのか分からない。





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