gugudanの解散とセジョンについて
About dissolution of gugudan and Sejong
About dissolution of gugudan and Sejong
gugudan解散発表「セジョンには良いこと」の声
★ gugudanは2016年にデビューしたガールズグループ。メンバーには「プロデュース101シーズン1」から誕生したグループ「IOI」出身キム・セジョンやカン・ミナが参加しており、デビュー当時注目されていました。しかし、注目度とは裏腹にセールスはさえず、2018年11月のアルバム発売を最後に、グループ活動は皆無でした。
解散発表を受けて、オンラインコミュニティでは、事務所の”力量不足”を指摘する声が聞かれています。
また特に、「プデュ」放送中にチョン・ソミと人気を二分し、メインボーカル級の歌唱力を持つキム・セジョンに関するコメントが目立っており「最初からソロで行くべきだった」と事務所の戦略ミスを指摘する声が。
セジョンは現在OCNで放送中のドラマ「驚異的な噂」に出演。ドラマは高視聴率を記録し、俳優として存在感を示しており、「解散はセジョンにとっては幸いなこと」との声も聞かれています。
YouTubeで大晦日の夜を新年の朝までK-POPで楽しんだ。2~3度覗いた時、ボーイズのステージでグループ名も分からず、敬遠していたが、新年を迎えた頃、気になってもう一度覗いて見るとちょうどApinkのステージをやっている。”これはしまった”と思い、別のパソコンで作業を行っていると次々と見知ったガールズのステージが流れ出した。その中でセジョンのソロステージもあった。
歌声に派手さはないが、セジョンの歌唱力は確かなものだ。彼女の歌声はじっくり聴いてこそ味わいが出てくる。ソロステージを見てそう思った。
セジョンのいるgugudanがなぜ売れなかったかは何となくわかる気がする。
まず構成メンバーが多すぎた。今から思えば当時は多人数メンバーが主流で、5~6人構成のガールズは印象が薄かった。だが、セジョンには多人数で次々とリズムで歌い継ぐステージより、5~6人構成でセジョンの歌声をしっかり聴かせるステージの方がよかったと思える。途中、スタイルを切り替え、セジョンを外したりしていたが、グループイメージはますます悪くしてしまったようだ。事務所の力不足というより、セジョンの持つ歌声や持ち味を活かしきれなかったというべきだろう。
まあ、IUの際立った歌声がガールズに合わなかったように、セジョンの地味目の歌声もガールズとしてはしっくりいかなかったかもしれない。
ソロに転じてもセジョンはじっくり聴かせる歌が似合いそうだから、ドラマOSTやバラード曲を歌えば彼女の持ち味は活きるように思う。
セジョンのソロ活動についてはgugudanのカテゴリーで書き継ぎたい。書き継ぐ機会がたくさんあってほしいものだ…。
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