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「第61回グラミー賞」にプレゼンターで登場（防弾少年団・BTS)
【動画】BTS (防弾少年団) 「IDOL」 Official MV
防弾少年団（BTS)が「第61回グラミー賞」にプレゼンターとして出席する。
韓国の歌手がグラミー賞のステージに上がるのは初めてだという。
BTSはプレゼンターとしての出席だけでなく、今回のグラミー賞にノミネートも受けた。作詞作曲に歌のステージを見せるのがメインのBTSの「ベストレコーディング・パッケージ賞」は、主役というより脇役の印象である。しかし、BTSの人気や知名度がこの賞を引き寄せるのにはいささか役立ったかもしれない。
一方、プレゼンターとしての登場の方は実際的に晴れがましいものがある。
アーチストであれば誰でもプレゼンターになれるわけではない。
最低条件として、授与者は受賞者を称えることが出来るほどの存在感を持っていなければならない。
BTSがプレゼンターの指名を受けたのは、グラミー賞の受賞者を褒め称えることが出来るほど、人気や知名度をアメリカで得たのを示しているかもしれない。
残念ながら今回はグラミー賞の場で歌のステージは見せることができない。しかしAMA（アメリカンミュージックアワード）の再現は期待できそうである。AMAに初めて登場した時もBTSは音楽のステージを見せなかった。しかし翌年の二度目の登場では堂々のパフォーマンスステージを見せて会場はARMYたちの熱狂に包まれた。
来年、グラミー賞の場でBTSによるそんなステージが見られる気がしてくる。
★ 「ベストレコーディング・パッケージ賞」部門には、
「防弾少年団」の「Love Yourself : Tear」、
St. Vincentの「Masseduction」、
Mitskiの「Be the Cowboy」、
the Chairmanの「The Offering」、
Foxholeの「Well Kept Thing」 がノミネートされている。
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