「少女時代」個性の開花(2011年7月)
"Girls' Generation" Flowering of individuality (July 2011)
ジェシカ、美脚パワー炸裂のチューブトップミニドレス
24日、ソウル・オリンピック公園体操競技場で行われたコンサート「2011ガールズジェネレーションツアー(2011 GILS’GENERATION TOUR)」でチューブトップのミニドレスを着て登場した少女時代のジェシカ(写真=SMエンターテンメント提供)。
☆ 少女時代のジェシカが、バストラインを強調したきわどいチューブトップのミニドレスでセクシーながらもかわいい多彩な魅力をアピールした。
(エンタメニュースより)
激しくも華麗なダンスをこなす強く美しい脚。少しハスキーがかって乾いた感じながら、女性らしい甘い声の持ち主ジェシカ。彼女のパフォーマンスは常にファンタースティックだ。
テヨンのような圧倒的声量こそないものの、スリムな容姿を生かした柔らかなダンスと囁くようなトーンの歌声は、耳にやさしく滑り込んできて特有のジェシカワールドをかもしだす。
しかし、彼女のミニドレス姿はファンタースティックなどと冷静を気取っていられない。彼女を眺めていると何だか艶かしくて胸がドキドキしてくる。
☆ソウル・オリンピック公園体操競技場で開かれた単独コンサート「2011ガールズジェネレーションツアー」で少女時代は「2009年に行った初めてのコンサートの時に比べ、もっと成熟した公演になりそう」としている。
「当時はお互い同士で互いに緊張しあっていたが、今回は日本のアリーナツアーを14回も終えてきたためかステージを少しは楽しんでいる」
リーダーのテヨンは会見でステージの感想を述べている。
「公演の規模は大きくなる。いろんな舞台装置で、ワイヤーを利用したりおもしろい要素はたっぷり用意されている。期待してほしい」
日本でのアリーナツアーで少女時代のメンバーはみな大いに自信をつけたと思う。もっとも自信をつけたのはリーダーを務めるテヨンではあるまいか。
ツアーの様子を興味を持って眺めていたが、少女時代は公演を重ねるごとに、メンバーは持ち味を生かしたパフォーマンスで個性を開花させていったように感じる。
彼女らを見て、誰が誰か分からない、という者はさすがにいなくなったのではないか。
テヨンはこのツアーを通じて、歌の上手い歌手だとのイメージを十分に浸透させたと思われる。
僕のブログにも「テヨンの歌唱力」で入ってくる者が多い。普通の歌謡曲を感動的に歌うかと思えば、ロックなども難なくこなすセンスのよさ。
彼女がいる限り「少女時代」は音楽を手広くこなしながら、世界の津々浦々にまで突き進んで行きそうである。
少女時代が日本で高い人気を呼んでいる理由に対し、ソヒョンも語った。
「アリーナツアーを通じてファンと直接会える機会が多くなり、大きな愛を受けるようになったようです」
ソヒョンの日本語の覚えは信じられないほどのスピードだった。その努力をファンたちは見てくれていたのだ。
少女時代は23日から2日間の今回のコンサートを通じ多数の国内ヒット曲をはじめ、日本で公開した「MR.TAXI」と「Let it rain」の韓国語バージョン、メンバー別の個人ステージを披露した。
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少女時代“単独コンサート”少女から成熟したミュージシャンに!
7月24日ソウルオリンピック公園内オリンピック体育館で開かれたグループ“少女時代”の2nd単独コンサート『2011 GIRLS' GENERATION TOUR』は、容姿や実力、舞台パフォーマンスなど、すべての部分でメンバーらが成熟したことを確認できた公演だった。7月18日の福岡を最後に14回の公演で14万人を集め、実力を磨き上げた少女時代メンバーは、初の単独コンサートの時より洗練された余裕ある姿を披露した。
コンサート1曲目『Genie』と日本1stシングル『Mr. Taxi』は、代表的だった。リミックスバージョンの『Genie』は、ベース音を強調したリズムにエレクトロニックの曲調で、既存バージョンとは一味違った姿を披露した。サビの繰り返しが印象的な『Mr. Taxi』はこの日、韓国語版が初めて公開された。何よりも流麗な群舞が引き立った曲で、少女時代の日本活動の姿が完全に反映された形となった。『I'm In Love With The Hero』や『The Great Escape』『Bad Girl』など、少女時代の日本での活動を圧縮して見せたようだった。
この日、公開された曲中で唯一の新曲だった『Devil's Cry』も印象的だった。テヨンのソロ曲で、強烈なハードロックは、彼女の爆発的な歌唱力とマッチし、妙な雰囲気を漂わせた。メンバーらは、アンコール前の最後の曲になるバラード曲『Forever』を歌いながら涙を流し続けた。ティファニーは「公演を見に来てくれたファンたちに、楽しさと力を与えなければならないのに、むしろ公演しながらファンたちを見ていると私たちは、楽しくて力を得ることになった」と感謝した。
この日、ファンの規模も、いままでのコンサートよりはるかに大きく多彩になった。米国の少女時代ファンサイト“soshified.com”を通して団体で公演を見にきた米国人103人をはじめ、シンガポールや台湾など、世界各地からファンが詰め掛けた。公演場内の案内コメントは、韓国語はもちろん英語や日本語が交互に響き渡った。筋萎縮性側索硬化症(ALS)を闘病中の元バスケットボール選手パク・スンイルや少女時代と同じ所属事務所のグループ“Superjunior”メンバー、グループ“KARA”のク・ハラ、パク・ミニョンら、スターも現場を訪れ、注目された。
今回の少女時代の2nd単独コンサートでは、前日の公演まで合計2万人が詰め掛けた。中国時報、中国新華社通信やCCTV、シンガポールのThe New paperなど30以上の海外メディアをはじめ、国内の100以上のメディアが取材競争を繰り広げた。少女時代は、今後、アジア全地域でのアジアツアーを展開していくことを予定している。[写真=NEWSIS, SMエンターテイメント]
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