「BLACKPINK」、美貌際立つ4人ショット公開
"BLACKPINK", released 4-person shots with outstanding beauty
「BLACKPINK」が17日、公式SNSを通じて、「BLINK（『BLACKPINK』のファン）に会うと思うと、『BLACKPINK』の心が熱い、熱い、熱いlike fire」というコメントを掲載した。
これと共に公開された写真を見ると、「BLACKPINK」がステージ衣装を着て、さまざまなポーズを取っている。特に、彼女たちならではの高級そうな魅力と卓越した美貌に感心させられる。
この日、SBS「人気歌謡」でカムバックステージを飾る「BLACKPINK」は15日、各種音源サイトを通じて、1stミニアルバム「SQUARE UP」をリリースした。
カムバックと同時に反響を呼んでいる。タイトル曲「DDU-DU DDU-DU」で、韓国国内の音源チャートリアルタイム、デイリー1位を総なめにした。また、ミュージックビデオは公開6時間で再生回数1000万回、13時間で2000万回、23時間で3000万回、27時間で4000万回まで達成し、K-POPガールズグループ最短記録を打ち立てた。
さらに、「SQUARE UP」は44カ国のiTunesアルバムチャート1位を獲得し、K-POPガールズグループの新記録を追加した。
「DDU-DU DDU-DU」は最初から最後まで洗練さと強烈さが際立つヒップホップナンバー。「DDU-DU DDU-DU」という新鮮な擬声語とさまざまな楽器が奏でる展開は、聴く人を楽しませる。歌詞にはシックで堂々と振る舞う女性の姿を盛り込み、「BLACKPINK」のアイデンティティを表現した。
（K-POPニュースより）
6月16日にカムバックタイトル曲「DDU-DU DDU-DU」MVをユーチューブにアップしたBLACKPINKが、再生回数でモーレツなダッシュに成功した。
デビューするや韓国国内の音源チャートリアルタイム、デイリー1位を総なめにし、MVも公開から6時間で再生回数が1000万回、13時間で2000万回、23時間で3000万回を突破したのに続き、27時間後には4000万回にまで到達した。BTSの「fakelove」に迫るスピードぶりで、当然ながらK-popガールズグループ史上最短期間での記録となった。
米国ビルボードもこのことに驚きを見せている。米国内の「ミュージックビデオ公開後24時間の再生回数トップ10（24- hour debut）」入りし、全世界のアーティスト合わせた中で歴代4位にランクインしたのを伝えた。
BLACKPINKがカムバックするにあたり、これを予想したファンはいただろうか？ 自分も正直これには驚いている。
「DDU-DU DDU-DU」を最初に聴いた時、東南アジアあたりにありそうなエキゾチシズムを感じ取った。そして懸念を覚えた。
こういうローカル色が出てはワールドな意味では浸透力を失いそうに思った。
つまり、「as if it's your last」みたいな欧米の影響の色濃い流を受けた音楽でないとダメと見たわけだった。
しかし、どうもそうではないスタイルが功を奏したようである。
東南アジアでモーレツなプッシュで再生回数を上昇させながら、逆にそこが大きな推進力を生みながら世界への浸透を見せているのかもしれない。
アメリカでの人気の広がりについては、BTSアーミーの支援が大きいと感じる。自分の世代がかつてビートルズの音楽に触れて、ローリングストーンズに好奇心を抱いたように…。
ダンス音楽であるK-POPは女性ファンが中軸をなしている。現在の全世界的な人気を達成したのは、K-POPダンスを愛する女性ファンが数は少ないものの全世界的規模でフラッシュモブを繰り返し、点の存在からどんどんつながりをつけて、強力なネットワークを作り上げるのに成功したからだ。
今やそのネットワークはBTSのような世界的アーチストを抱えるまでになった。
しかし、彼女らはボーイズのBTSだけでなく同性ガールズの音楽にも親しみ続けたいはずである。BLACKPINKのダンスを思う存分カバーしたいアーミーもいるであろう。
アメリカへやってきてBTSの代わりを演じるのは、結局、TWICEがはたすことになりそうだ、とついこの間まで思っていた。
どうも今回、TWICEに奪われたポイントをBLACKPINKが取り返し、五分五分の状態に戻したように思えてくる。
ここにMOMOLANDが加わってくればガールズグループの「アメリカ市場」争奪戦は面白いことになってきそうではないか…！
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