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グランプリシリーズ第6戦

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真央がフランス杯へ出発/フィギュア

 フィギュアスケート女子の浅田真央(20=中京大)が23日、グランプリ(GP)シリーズ第6戦のフランス杯(26日開幕)に向け、愛知・中部国際空港から出発した。10月の第1戦NHK杯(愛知)ではまさかの8位。バンクーバー五輪銀メダリストの巻き返しに期待が集まる。

真央、ファイナル「残り1枠」笑っていられない

 第1戦のNHK杯で自己最低の8位に沈んだ浅田真央(20)=中京大=は、数字上はポイント上位6人によるファイナル進出の可能性をつないだ。今大会で安藤、鈴木の進出が決定。だが、第2戦スケートカナダ2位のマカロワ(ロシア)ら上位陣が今大会で思うような結果を出せず、あと1枠が残った。
 ボーダーラインは18点。現在3点の真央は第6戦のフランス杯(26~28日、パリ)優勝で15点を稼ぐことが最低条件。そのうえでスケートカナダ優勝のシズニー(米国)が7位以内を逃し、長洲未来(米国)も表彰台を逃すなどライバルが総崩れになる必要がある。NHK杯後には佐藤信夫コーチ(68)とジャンプを修正しており、どこまで演技を立て直せるか。
(ニュース記事より)

 NHK杯はひどい状態だった。試合の体裁を取れないとわかっていての出場だったかもしれない。むろん、あれが浅田選手本来の力だったとは誰も思っていない。自己最悪のスコアと順位記録が残っただけのこと。さいわい試合の間隔はあいた。練習も十分積めたはずだ。
 気分を一新して試合に臨むという点であれはそれほど尾を引いてもいないだろう。空港を飛び立つ時の彼女の表情は写真で見る限り笑顔もあり明るいものだった。
 ファイナルに進む云々の話より、演技そのものが彼女本来の姿であるならそれで十分というものだ。もちろん本来の演技が爆発すれば、相手は誰なのではなく、優勝は自然と彼女の手中に収まってくる。
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