アイドルグループ「NewJeans」のこれからについて
About the future of the idol group "New Jeans"
HYBE傘下Adorの代表のミン・ヒジン氏は、12月14日放送のtvN「ユー・クイズOn The Block」に登場し、「7月22日にデビューして 8~9月の第3四半期に精算した。とてもありがたいことに、音源アルバムの販売が上手くいって、 メンバーたちに精算をしてあげるようになった」と明かした。
「NewJeans」メンバーたちに対し、すでに給料が支払われているという話だ。
何年にも渡ってタダ働き同様の境遇にあるアイドルもいるのを思えば、本人たちでなく「NewJeans」を推すファンにとっても胸のすく思いであろう。
ミン・ヒジン氏がこんな話を早々としたのは、彼女たちが過酷な仕事で追い回されてるイメージが（ファンらの心に）先行してしまうのを懸念したとも言えるかもしれない。
「NewJeans」の音楽からは、メンバーそれぞれの思いがぶつかり合わずに絶妙のバランスを生み出されているように感じる。
彼女たちから繰り出されるパフォーマンスは、力強さとか、ダンスの巧拙とかいうのを潜り抜けたところで調和を生み出している。
なので力感溢れてガールクラッシュに向かうのでもなければ、ダンスの振り付けを揃えて群舞の美しさを見せようと言うのでもない。
ひょっとしたら、彼女たちは5人でジャズのようなパフォーマンスをやろうとしてるんじゃないだろうか。
歌まで混じってるとなると、大変な道のりだと思う。
「NewJeans」とはうまく名付けた。
文字通りというか、上手くいけばアイドルグループからアーチストへと成長をたどれるかもしれないグループな気もする。
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