歌って踊れるジェニ（BlackPink）の強み
The strength of Jennie (BlackPink) who can sing and dance
華麗なフォームで歩いてポーズをつくり、写真に納まる際の物腰もエレガントでいいファッションモデル。
素敵な声と感情のこもった演技で見る者を特有の世界に引っ張り込んでしまう女優。
歌手も劣らぬ存在を誇ってきた。世界を跨いで活躍していた欧米の歌手たちは、ひょっとすると両者の上に君臨してきていたかもしれない。
今まではよく知らないで来ていた。だが、K-POPがグローバルに活躍しだしてから、そのへんの実情に目がいくようになった。
BlackPinkがグローバルに活躍しだしてから、K-POPグループ（歌手）らの海外ファッションブランドへの進出は目覚ましいものとなりだしている。
大衆の目に触れることのない進出はもっと前に始まっていただろう。しかし、それらが眩しさをもって目に触れるようになってきたのは、BTSやBlackPinkが本業（歌手活動）の方で活躍を始めてからだ。
BlackPinkの場合、カムバックに向かう準備期間を長く取るせいもあり、間を埋めるメンバーらのソロ活動にとかくの声を向けるファンも出たようだ。
だが、カムバックに向けてのコンセプトや構想がまとまらないなら、オフが長引くのは致し方ない話だ。
歌手としてのステータスが上がれば上がるほど、安直な楽曲でカムバックはできない。失敗は大きなダメージとして返って来るからだ。
現在、BlackPinkはカムバックして圧倒的な人気を誇りながらワールドツアーを続けている。
BlackPinkの戦略は見事に当たった格好である。
ジェニの出演する「カルバン・クライン」春キャンペーン映像と写真をつぶさに鑑賞する。
新キャンペーン「Calvins or nothing」について、ブランド側は強調した。
「世界で最もダイナミックな才能を持ったスターたちの自信とセンシュアリティを強調した」
歌って踊れるジェニはやはり素晴らしい存在。この映像に惹かれるファンも多かろう。
キャンペーンにはジェニの他、Kendall JennerやMichael B. Jordan, Aaron Taylor-Johnson, FKA Twigsも参加した。
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