昨日、固い本は読まなくなったって書いたけども、昔は積読になっても良いから、目に入る本は片っ端から買ってたって時代があったのよね。土日も空いてれば、２回平安堂に行ったもんだし、行けば２，３０００円は平気で本を買ってたもん
。そんなことを１０年以上も続けてればどうなるかって言えば、そりゃ本棚が大変なことになる
。僕んとこは、ウチを建てる時に本棚を最初から備え付けにしたから、普通でも千冊くらいは本が入る。とは言っても、そんなペースで買ってれば、１０年はおろか、その半分で本は溢れ出してくるわけで
・・・。
今はそれから見れば、激減。金銭的なことが第一だけども、政治、社会的なテーマで本を買うことがぐっと減った
。関心が薄れてきてるってこともあるし、頭が追いつかなくなってきたってのもある
。あと、「絶対これは読み切る！」って確信をもった本じゃないと買わなくなったことも買う本が減った大きな理由
。アニメ関係の原作や関連本が多いのは、積読にはならないことが分かってるからさ
。で、今月これは読もうって決めてる本があるの。久々の大型ノンフィクション。
『謎の独立国家ソマリランド』（本の雑誌社）と云う本でね。内戦続きで無政府状態のソマリアの中に“ソマリランド”という奇跡のような民主主義国家があるという。
今、ラピュタをテレビでやってるけど、あれのリアル版
。ソマリランドに関する本って日本には殆どないらしい。真実を探るべく著者が世界一危険な無法地帯に身を投じ、見たソマリランドの真実とは・・・。すげー面白そう、絶対読むよ、これ。
・休肝日（１）
★８月２日現在の処分数（３１１／３５０）
