日日不穏日記gooブログ版

キリストの墓は青森にあるのだ

 朝からの倦怠感も、配送が終わる夕方には大分良くなって、やれやれってとこだ。今日の写真は午前中のお誘い活動中にいつも車で通ってる神社の裏道から見えた岩場の風景がたまたま目に入ったんでさっと一枚。一年担当しててもさ、意識しなきゃ見落としてる場所って結構あるもの。ま、それは仕事にも通じることなんだろうけど(^_-)☆。
 先週から時間を見つけて『ダ・ヴィンチ・コード』を読んでるけれども、やっと文庫本の(上)を読み終えたところ。エンタメとしては面白いけど、シオン修道会に代表されるウンチク部分は実に胡散臭い。これがイエスに子どもがいて子孫がフランスにいるなんて話(ネタバレ)をかなりの影響力のあるブログが絶賛してるのが何ともおかしい。



 『と学会年鑑green』を読んでたら、「キリストの子孫は青森にいるんじゃないのか?」ってツッコミが入ってた。おお、そうそう。その名もズバリ!山根キク『キリストは日本で死んでいる』って本があったの思い出したよ。
 キリストの墓ってさ、確かに青森にあるんだよ(キリストの里 公園 (青森県 三戸郡新郷村) )。
 イエスに子どもがいれば、「神」ではなくなるし、「受難」してなければ、「復活」もない。ま、フランスに子孫がいようが、青森に子孫がいようが、どっちにしても、キリスト教にとっては大スキャンダル!
 ただ、どっちの話も信用の置けないヨタ話であると言う点では変わりないよ。『ダ・ヴィンチ・コード』のほうがさ、多少、それらしいウンチクがあるというだけのことでね(辛口の映画評はこちら)。

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