日日不穏日記gooブログ版

生協の白石さんVS日本禁煙学会

 一日の仕事が終わって帰ろうとして、机の上を見たら、給与天引きで注文した本が届いてる。『生協ってなんだろう?27人が語る生協で働きつづける理由』→変化し続ける「いま」とどう向き合っていますか?そしてあなたの仕事は、この「変化」にどのように対応しているでしょうか?はい、対応し切れていません。最近、あまり元気ではない?はい、その通りです。元気であることを強いるっていうのも、きついし。簡単に答えなんて出るもんじゃないしね。面白そうな本だけど、読むのもちと怖い。
 ま、元気を出すってことじゃないけど、支部のマーシー君と、帰り道の18号線沿いのバイキング和気藹々で夕飯を(^~^)。
 以前、ここの割引特典が使えるパスカードを買ったんだけど、有効期限は半年間。ウチの支部は酒が飲めないメンバーもいるしねぇ。一度ここで交流会をやろうと下見に来たというわけだ。



 あれれ?意外と空いてるじゃん。この静かな雰囲気は飲み会にはどうかと思うけど、週末は賑やかになるだろうし、いいんじゃない?
 バイキングってさ、料金分は食ってやろうという貧乏人根性があって、腹下ししそうで怖いよ。でもアイスコーヒー、エスプレッソ3杯はしっかり飲む。意外に旨かったのはカレー。飲み会はまたべつにやればいいじゃないかな。どうせ、旧第3支部やセンター全体の飲み会は別にやるんだし。
 閑話休題。今日はこんなニュースを目にする。

 <禁煙学会:JTキャンペーン、白石さん登場に「待った!」>

 東京農工大の「生協の白石さん」を日本たばこ産業(JT)の「喫煙マナー向上キャンペーン」に登場させるのは国際条約違反だとして、日本禁煙学会(作田学理事長)は19日、同大と同大生協にJTへの協力中止を求める意見書を送った。(中略)
 意見書は「JTのイメージアップを通じて販売を促進する営業活動に他ならない」とし、たばこの広告・販売促進行為の禁止を締約国に求める「たばこ規制枠組み条約」に違反すると指摘した。
 作田理事長は「本当のマナーは禁煙して初めて分かるもの。たばこの広告に大学が利用されるのは情けない」と話す。(毎日新聞 2006年6月19日)


 マナーの向上を啓発するたばこメーカーとそれ自体が販売促進と真っ向から反対する禁煙学会。ま、こりゃどこまで行っても平行線。
 <JT喫煙マナー向上キャンペーン「生協の白石さん編」の概要>

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