4時に目が覚める、寝る。5時に目が覚める、寝る。6時に・・・の繰り返し。本来朝型で(高血圧か?)、早く起きるのは苦にならないはずが、最近起きるのが本当に苦痛。仕事やる気ないのか?と考えるとヤバイことになりそうなので、夏バテってことにしておこう。朝から向かいのウチの会話が凄くクリアに聞こえる。半分寝ながら、「朝っぱらからウチに来て何か話してるのか?」と思ったほど。暑くてウチも先方も窓開けっ放しにしてただけで、向こうのウチは3階建て。上から喋ってる声が直に斜め下のオレの部屋に響いてるというのが真相である。まあ、そんな暑い今日も配送となったわけだが、金曜に給油が出来ずギリギリの燃料で凌がにゃならない状態になったんで、エアコンはもちろん、ラジオも厳禁の省エネ運転。っていうか、そうなったのはエアコン使ったから燃料減って普段なら週一度の補給で余裕あるはずが、ギリギリになったというのが偽らざる事実。まぁ、自業自得ってヤツだ。そういう状況と関係なく、配送中も休憩時間もラジオは全然聞かなかったから、【郵政法案否決、衆院解散を閣議決定 9月11日投開票】というニュースは夜まで全然知らなかったわ。そりゃ、郵政法案否決、解散不可避はマスコミ報道見てりゃ誰だってそう思うだろうけどサ、どっかで歯止めかかるだろうとは思ってたわけ。4年前は土壇場で8月15日の靖国参拝を前倒ししたわけだし。チキン・レースの果てに結局、解散という事態が本当に起きちゃったわけだ。しかし、何で郵政問題がこんな<政局>になっちまったんだろう。【世に倦む日日 小泉「郵政民営化」の変遷 - 市場原理主義者に丸投げの失敗】では「自民党の議員たちが合意した「郵政民営化」は、二年前の郵政公社法の制定と施行までであり、彼らからすれば郵政改革は公社化で一段落着いた話なのである」「三事業解体と完全民営化、さらに株式売却まで党内の派閥や議員が認めていたわけではなく、だからこそ郵政部会で大紛糾したのであり、法案として確かな党内合意を取れないまま無理やり総務会にかけ、総務会を多数決で強行突破して衆院採決に持ち込み、今回の自民党分裂の政局にまで至ったのである」と書く。要は合意を破棄して市場原理主義者の竹中平蔵に丸投げしたことが全ての始まりだった、と分析するのだ。なるほど、そういう見方もあるわけだ。いずれにせよ、このクソ暑い中日本全国は選挙列島と化す。ガラガラポンになって面白いなんて声もあるけど、そんな楽観的にはなれないな。これで郵政問題は選挙と直結する話題となったんで、この日記で触れるのはしばらく自粛。好き放題書いてても多少は配慮してるつもり・・・なんだけどね。
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