昨日書いたように、この日記の更新だけで手一杯。他のコンテンツの運営は相当きついんだけど、“生協商品の紹介”と<ライブラリー>だけは書き続けようとは思ってるわけ。瀬口晴義『人間機雷「伏龍」特攻隊』(講談社)の紹介文を何とか書く。 「国(公)のために死ぬ覚悟」という類のタカ派言論への違和感は結局、「戦争への想像力」を言ってる側が持ち合わせてないんじゃないかということ。で、自分が戦争に行くと思ってない二世・三世の世襲議員が<歴史観>を云々することへの嫌悪感がそれに加わる。良くも悪くも戦争を経験した長老がいた頃は歯止めが利いていたわけだし。ついでに言えば、韓国の<反日>ってのもさ、戦後になってからの教育で刷り込まれて、より<純化>された側面があると思う。「日韓併合の植民地統治が近代化をもたらした」こと自体は歴史的な事実であるわけで(欧米列強の植民地支配とは違う面を持つとは言っても、それをありがたく思えという気は毛頭ないし、当事者の“主観”はともかく侵略であることは疑いない)、そうした時代を知ってる人は<反日一色>じゃない。過去の歴史への想像力を欠いた言い回しが、若い世代に歪められて純化して刷り込まれる・・・それは日本に限ったことじゃない、と思ってるのだ。【戦後60年 李登輝前台湾総統インタビュー ≪「首相はきちっと靖国参拝すればよい」≫】「小泉首相が参拝を取りやめても何の解決にもならず、中韓は別の問題を持ち出す。小泉首相はきちっと時間通りに(参拝を)やればよい。靖国神社を他国がうんぬんする資格などない。私の実兄も祭られており、東京に行く機会があれば参拝したいと思っている」と語った。李氏は日本統治時代の台湾で生まれ育ったが、日本の台湾統治について「日本統治は台湾にとって大きな転換期。日本が残した教育と人材は、戦後の台湾工業化の基礎になった」と高く評価した」←台湾は「反日国家」ではないものの、評価は割れてて、李前総統は日本最大の理解者。むろん、中国を牽制するという老練な政治家としての計算もあるのだろうけど。【虻田のアザラシはタマちゃん!? ネットで反響、DNA鑑定も 【写真】】「【虻田】胆振管内虻田町の虻田漁港に出没しているアザラシが、国民的アイドルだった「タマちゃん」ではないか-とタマちゃんファンが色めき立っている。表情やしぐさが、昨年四月に姿を消したタマちゃんとそっくりだといい、首都圏のグループはDNA鑑定も検討している」←わはははは、DNA鑑定してどうする?住民票発行したから、納税の義務あり?ってことか
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