日曜はデイの日。まぁ、息抜きが出来る日でもあるんだけどね。まず、一つ大きな進歩ね。デイで入浴希望したら、付き添ってくれて、５分ほど入れたって言うのね。おぉ、凄いじゃないの
。入浴するのは、ヘルパーがやるマンツーマンの在宅サービスが先だと思ってたのね。デイだから、入浴は高齢者でもしやすくなってるし、浴槽も浅い。しっかりとしたロープがあるから、使える右手を使って介助があれば、そう難しくなく入れたらしい。
施設で引き継ぎはしてくれるって話だから、これで週一回は入浴出来そう。ま、嬉しそうだったし、それは何より。
デイに行くのが、参加者の一番少ない日曜日だってことも幸いしてる。人数が多い日のサービスだったら、手が回らないってこともあるだろうしね。
・・・で、朝ご飯と夕御飯は、変わり映えせずこんなもん。
逆に僕の方が、入浴してないんだわ。自宅で入るの勿体ないし、外に入りに行く時だけね。で、今日も気持ちがあれば、温泉でも行こうか・・・って思ったんだけど、そんな気力ナッシング。
９時にお袋をデイに送り出したら、昼近くまで寝たり起きたり。もう、眠くてさぁ。
結局、出かけたのは、お昼を兼ねて、駅前の平安堂へ。広告なんかで興味のある本がいくつかあったんでね。本は、最近アマゾンで買ってないのは、カードショッピングで溜まったポイントを図書カードに交換してて、結構な金額になってるわけ。
だから、春から、本は大体書店で、ＤＶＤはアマゾンでって使い分けてるんだ。ま、マニアックな自主製作の本やＤＶＤなんかは、そこでしか扱わない通販に頼ってるけどね。
書棚の写真ね。よくわかんないと思うけど、女の子を表紙にした“もしドラ”（『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』）がミリオンセラーになったから、その便乗本のコーナー。
ビジネス本の表紙に“萌え”を使うってわけだ。二匹目のドジョウなんているのかいな。
えー、レジに持ってったのは、日垣隆・岡本吏郎『楽しく稼ぐ本』（だいわ文庫）と日野原重明・金子兜太『たっぷり生きる』（角川学芸出版）の２冊。前者は日垣氏の読者として、後者は、いささか意地の悪い動機で・・・買ったわけですねぇ。
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お昼は、書店３階のランチメニューを。まぁ、ここはコーヒーも、ランチも、ケーキも結構イケるから、たまには良いよ。１０００円弱だし。
新聞の書評欄には、マルコム・フォリー『セナＶＳプロスト 史上最速の“悪魔”は誰を愛したのか』（イデア）って本もあったんだけど、これも是非読みたいね。セナの事故死って、もう１６年経つけど、セナ・プロ時代こそ、Ｆ１が一番面白かったことは間違いないもん、僕にとってはね。
本は、あとで買うとして、動画はＦ１お馴染み、Ｔ－ＳＱＵＡＲＥのＴＲＵＴＨ 。映像が、９３年のブラジルＧＰ。雨の中、プロストがリタイア、天候をいち早く読んだセナが、レインタイヤから、スリックタイヤに交換して、一気にデイモン・ヒルを抜き去るシーンは、涙もの。
セナが故国ブラジルで、ウイリアムズ・ルノー“軍事帝国”を打ち負かした記念碑的勝利だからね。
