４時に目が覚めてしまい、そのまま眠れず、朝になってしまう。ダム写真集「ダムダム」（メディアファクトリー）にずっと目を通す。面白いよねぇ、ダム。ダム見学は春になってからになりそうだけど、行きたいのはダムと酷道だよね。
長野から新潟に抜ける国道４０３号線も相当な“酷道”だから、行ってみるのは、実に楽しみ。ただ、そっち方面に行っても、観光地や温泉はないから、瞽女（ごぜ＝盲目の女性旅芸人）所縁の地を訪ねるとか、廃墟の“新潟ロシア村”（在りし日の姿）を訪ねてみるとかね。
行くとしたら、本当に一日がかりの大仕事にあるけどねぇ。今年はぜひ行ってみたいんだ。
下山保『異端派生協の逆襲 生協は格差社会の共犯者か』（同時代社）を読み始める。下山氏はパルシステムの創立者だから、正面から、このブログで論じるのはちょっと・・・ってところはある。だから、＜生協と格差社会＞についてだけ、読後感を書いてみたいなって思ってる。
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吉本隆明『吉本隆明の声と言葉。～その講演を立ち聞きする74分～』（東京糸井重里事務所）をアマゾンにオーダー。吉本氏の講演ってカセットもＣＤも持ってるけど、雄弁な人じゃないから聞きづらいんだよね。さすがに５０回の講演セットを買うつもりはないけど、ダイジェストだったら、聴いてみたいと思うんだ。それを聴きつつ、先日のＥＴＶ特集の感想を合わせて書くことにしよう。
あさて、２４日にはアメリカのＭＭＡでアフリクションの大会が開かれ、ヒョードルとアルロフスキーが対戦する。アルロフスキーは、シルビア同様、元ＵＦＣ王者だけど、打撃もグラップリングも堪能な選手。寝技でなすすべもなかったシルビアとは違って、簡単に勝てる相手じゃない。ＰＲＩＤＥ最後の砦は、“最強皇帝”しかいない！
↑はプロモ動画。ううん、試合が近づいてくるうちにドキドキしてきたなぁ。
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