マスゲームの“経済効果”

　今日は年に一度の“おしゃべり会”があったそうだ・・・まぁ、全県の生協役職員が集まっての事例発表と交流会という位置づけの集まりで今回が２回目。そもそも野暮用があったし、この時期は組合の会議で休日は忙殺されるのに加え、共済キャンペーンで疲労困憊してるだろうし、出勤扱いで参加すると休暇のシフトが大変だし、ってことでそもそも参加は無理！ということで参加案内があった時点で断ってたので、昨日カズヒロ君に「行くんですか？」って聞かれて明日だって思い出したくらい（１０月中だってことは頭にはあったんだけど、日程は完全に失念していた）。ということで久々に午後時間が空き、ビックハットの「ふるさと自慢大集合」へ行ってみる。県内の物産展みたいなもんで毎回買うのは「南信州ビール」。１本５００円とお値打ちだけど、コクがあって旨い。５種類を１本づつ買って２５００円。巨大な力の釣り合った＜ゼロ磁場＞の地下水を使ったビール“気の里ビール”なんてのはインチキくさくてとてもいいので特にお気に入りなのだ。生まれ故郷の上越のブースがあったんで、そこで上杉謙信にちなんだ「春日山天と地」なる日本酒も所望（１０５０円）。久々に２日続けての晩酌・・・いい酒のもう。【訃報　内舘晟元日本生協連副会長が逝去いたしました】「日本生協連の顧問・元副会長の内舘　晟(うちたてあきら)は、かねてより入院加療中でしたが、2005 年10月13日(木)午後4時15分心不全のため逝去いたしました(享年67歳)」←日本生協連の専務理事から、９８年にコープさっぽろの経営再建という大変な重責を負って派遣された方でその労苦は７月に出た『ルポ生協　未来への挑戦』で読んだばかり。健康を害したとは聞いていたんだけれども。お悔やみ申し上げます。
　【マスゲームの舞台裏】「記事には「５カ月位は午前中、授業して午後に訓練するが、行事の１カ月前からは１日中訓練した」「練習期間中の７０～８０％は夜１２時まで練習した」という証言もある。先進国なら囚人でさえこれほどひどい扱いは受けないだろう」←リンクされた記事を読んでもらえれば、北朝鮮がいかにいびつな全体主義国家であることを改めて実感出来るハズ。これが外貨獲得の手段であるとしても、これだけの練習に費やす労力が真っ当な経済活動に費やされれば・・・と思うのはオレだけじゃないだろう。