お袋の手術は控えてるし、オヤジも急遽、検査が必要になって、現在てんてこ舞い。自分のことだけじゃないんだわ・・・こんなときにいろんなことが重なってさぁ・・・困ったもんだ。
先日の上越行きで買ってきた“翁飴”をいつもお茶をご馳走になってる班へのお土産に持っていく。そしたら、その包装の紙で2羽つがい(?)の鶴を折ったものを返してもらう。ふうん・・・こういうの初めて見たねぇ。
長方形の紙に鋏を入れて作るんだそうで、2羽の大きさを変えると夫婦、嘴同士をくっつけると親子の鶴になるのだそうだ。
さて、昨日の配達で「生協の洗剤買ったけど界面活性剤が多すぎるので返品したい」と言われ、どういう意味かと返品したい商品を見たら、“クリーンE”。クリーンEは複合石鹸で成分全体に占める界面活性剤の%が、セフターや他の合成洗剤と比べて多いことから、界面活性剤が多いことが有害と受け止めての質問であると判断。「この商品は純石鹸分が32%と表示されてるでしょう」「セフターは3%、米ぬか石鹸は61%、シャボン玉は99%とか表示されてますよね」「界面活性剤の量が多いのは石鹸の配合比が多いからなんですよ(洗浄力が劣る分、石鹸は使用量が多くなる)」と説明したら、納得してもらえてホッとする。ま、こういう会話は普段余りないんだけど、こういう神学論争ってさ、オレ大好き。
最新号のソシアに「洗剤特集」があるけど、<全てに優れた洗剤はない><よりよい洗剤論からの転換>という立場が明確に示されてるわけで、これを叩き台に大いに生産的な議論を戦わせてもらいたいな、と思う。
何度か紹介した大矢勝氏は「消費者の科学的な意思決定を援助する組織として消費者団体が生まれ変わることが望まれるのです。消費者組織の中での商品Aと商品Bの選択についての会話が、「商品Aと商品Bのどちらが良いのですか?」という質問から「商品Aと商品Bに関するデータはどこにありますか?」との質問に変化する、そのような体質変化が望まれるのです」(消費者の環境情報学)と言う。そういう双方向の情報提供が出来る組織に、職員になっていきたいなって思うね。まだまだ道は遥か遠いんだけれども。
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