日日不穏日記gooブログ版

早く仕事が終わったんで久々に珈琲哲学で一服・・・



 配送は滞りなく終了。大掃除をやって業務終了時点で早々にセンターを出る。5時半前にセンター出るなんてさ、篠ノ井に移動して以来だな。時間があったので、いつもと違うバイパス沿いの珈琲哲学へ。



哲学ブレンドとモカのセットで。旨いんだけどね、アートコーヒーと比べると上品すぎて敷居が高いね。値段も520円と今までの180円との約3倍だし、そうそう行くわけには・・・せいぜい金曜日に週一回行くくらいかな。やっぱりあの跡地にスタバかドトールに来て欲しいもんだ。長野駅前には3つもコーヒーチェーンがあるんだもんな。電車通勤出来る人が羨ましいよ。ついでに寄った書店には小林よしのりの新刊『挑戦的平和論(上下)』(幻冬舎)が平積み、塩野七生女史の『ローマ人の物語 XIV キリスト教の勝利』(新潮社)もある。このシリーズ15巻が来年完結するんだけど、スタートした92年から毎年買い続けていて、2006年には43歳になるんだな、って当時29歳のオレには14年後の自分なんて想像できなかったわけだけどさ、なってみればただひたすら現実ってことだよね。この書店にはなかったけれども、買いたいなって思ってるのが、漫画家:江口寿史『江口寿史の正直日記』(河出書房新社)と小田嶋隆『イン・ヒズ・オウン・サイト』(朝日新聞社)。やっぱりネット上に公開された日記の単行本化ってのは気になるねぇ。“中国と朝日叩き”を雑誌の基本に据えた遅れてきたオピニオン「WILL」に連載中の「どこからでもかかってこい!」(日垣隆)も日記風連載だけど、以前、天声人語を徹底的に叩き、先週発行の(有料)メルマガでは信毎のコラム「斜面」をこき下ろし、今回の連載では、産経抄の著者を批判する。メディアが病んでるとすれば朝日だけということはありえないし、産経だけってこともない。自分たちの味方だろうが、敵だろうが、間違っていれば容赦なく叩くべき。ま、保守メディアでは「朝日叩き」は常套手段なんだけどね。その日垣氏は『使えるレファ本150選』(ちくま新書)が1月5日発売、『いい加減にしろよ(笑)』が12日、下旬には日本実業出版社から『急がば疑え』が出る。いやぁ、どれも捨てがたい。つい先日買った『廃墟街道』をすぐ読み終え、今は武井昭夫氏の運動論を読んでるところ。テレビは特番ばっかりで全然面白くないから、届いたばかりのDVD「廃墟幻影」を見たりする。う~ん、もっと本と映像に耽溺する時間が欲しいなぁ。

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