日日不穏日記gooブログ版

借金は少ない方がいい。借りた以上は返すもの(何の話だ?)

 6:20起床。すぐ近くを長野マラソンで走るので出かけようと思ったんだけど何となくそんな気持ちになれず、ぐずぐずとテレビ桟敷で観戦。お袋も久々によく寝れたようなんで(ホント朝起きてこなかったし。病気かと思った)、何よりである。難解と言われるこの日記だけれども比較的平易なニュースに今日はリンク。【軽井沢-小布施に格安乗車券】「しなの鉄道の軽井沢駅と長野電鉄の小布施駅とを、通常より3割引きで往復できる周遊乗車券が、今月29日から5月5日までの大型連休を対象に発売される。期間中、両鉄道が接続する屋代駅(千曲市)でスムーズに乗り換えられる臨時列車も走る。両社が取り組む初の共同事業で、全国ブランドの軽井沢と北信の人気スポット小布施の両方を気軽に楽しめる」←もちろん、良いことだろうけど、高山で配達してた時、組合員さんが「しなの鉄道を利用して篠ノ井駅で降りた時、落し物をしてしまったら、モノはしなの鉄道の上田の本社で保管していて、乗り入れている篠ノ井駅まで送ってもらえれば取りに行くと言ったのに、会社が違うので無理と言われて、結局、上田から着払いで送って貰った」と聞いたことを思い出したね。JRかしなの鉄道のどちらが悪いか知らないけれども、こういう日常の相互乗り入れこそ早急に改善してほしいもんだ。【ガラス張りの向こう側 ①財政 危機感演出し歳出削減迫る】「<県の借金> 借金による財政の圧迫度を示す起債制限比率は全国の都道府県でワースト2位。田中県政下では、社会資本整備のための県債の起債は極力抑えられ、02年度に1兆6475億円のピークを迎えた県債残高は04年度には1兆6173億円に減少、増加傾向に歯止めがかかった」←以前の日記で書いた長野県の借金の件で昨日カズヒロくんに「減った減ったと言うけど根拠を示せ」と詰め寄られたんで、上記の記事をリンクしとく。ただ、「財源不足は結局、県の「貯金」にあたる基金(財政調整基金と減債基金)の合計311億円のうち280億円を取り崩し、前年度の余剰金90億円もあてて乗り切った」という側面があることまで前回触れなかったから、そこは説明が足りなかったかも。基金は急速に減ってることは事実だし、 “危機的な綱渡り”だということは変わらない。ただ、借金を増やすより、貯金を取り崩した方が将来を考えるに賢明な選択だろう、とは思ってる。財政破綻の問題で言えば既得権にメスを入れずにさらに大きな問題になってケースとして格好の事例が大阪市。【大阪市職員厚遇問題】は大きな批判を浴びたけれども、こんな問題まで【大阪市、「年収2500万円」市議に無料パス配布】。結局馴れ合いを放置した帰結がこれ。ただ、公共事業削減で県税収入が落ち込んだ・・・云々の批判ばっかり目立つんで、多少詳しく逆の立場で思ったところを書いてみたんだけど、どうだろう?

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