日日不穏日記gooブログ版

神話の終焉それは虚構か?

 “安定剤の副作用”らしき睡魔は相変わらず。ただ症状は多少ともよくはなってきてて、高速道路の運転に支障が出るようなことはなくなっている。というわけで、センターの駐車場で20分ほど仮眠。
 さて、僕のコースで連続利用キャンペーン商品:コープ商品の詰め合わせの当選者が。当選確率は各コース1名以下だから、当たった人は相当にラッキー。やっぱり自分のコースで当選者が出ると嬉しいねェ。



 新聞広告で環境市民運動に近いスタンスに立っている緑風出版から長山淳哉『ダイオキシンは怖くないという嘘』と川名英之『実は危険なダイオキシン―「神話の終焉」の虚構を衝く』という2冊の本が出ていることを知る。97年頃からの“ダイオキシンパニック”の反動から、文藝春秋の日垣隆「ダイオキシン猛毒説の虚構」を皮切りに反ダイオキシン本が続々と出版、最近のベストセラー『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』まで“反ダイオキシン猛毒説”を取り上げるに至り、市民運動には逆風が吹いている。
 ま、僕も正直、「猛毒説」には組しないんだけど。市民運動の側も大いに反論すべきと思ってたから、こういう本が出るのは結構なこと。ただ、一つ言っておけば、市民運動が大げさにサリンの○○倍の毒性などと<脅しの論理>で運動をコントロールしていたのも事実。そうした運動の進め方に対する自省は欲しいなって思う。
 長山本には中西準子氏も反応してるようだし、こりゃ読まなきゃいけないかなぁ。

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