カメラはいつもポケットに(^ー^*)

立春大吉

「立春大吉」は 禅寺の習慣で

旧暦の頃は、立春の日が1年の始まりと考えられていて
(厳密に言うと、暦の上では1年の始まりは正月で、
生活の始まりは立春が始まりだったので

立春の前日である「節分」の日に豆まきをして一年間の厄を払い、
新しい一年の始まりである立春の日に厄が来ないように・・・
という願いを込めて「立春大吉」のお札を貼るのです。

「立春大吉は」裏から見ても表から見ても同じく読めるので
このお札が玄関などに貼ってあると
鬼が家に入ってから振り返っても同じように
「立春大吉」と書かれたお札が見えるため、

鬼は「この家にはまだ入っていない!」
と勘違いをして逆戻りしてしまうと考えられています。

鬼が入ってこないということは、
一年を平穏無事に過ごすことが出来る!という考えなのです。って


節分祭の帰りに散歩道を通ると 四季咲きの桜が咲いていて


小さくて可憐な花に春近し


その下には 茶花で活用される「鶯神楽」も発見


遠目には枯れ木のようなのに・・・春が

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「季節」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事