日高さんの後頭部が大理石の床に叩き付けられるうぅぅ!!!
どうも、和歌山の恥曝しです♪
皆さんはゲームは好きですか?
私はTVゲームしかり、携帯ゲームしかり、スマホゲームしかり。
とにかくゲームが大好きなんです。
今回は私が愛してやまない作品を紹介する記事になります。
勿論、手にとって「なにこれクソゲーやん」と思われるのは大変、心が痛みますので、長所と短所を書いていきます。それで
(他・∀・)やりたいクワッ
と感じた方は是非、購入の検討をよろしくお願い致しやす。
それじゃあ行くぞぉぉぉ!!
せぃいい!!
No.1 PRAY Bethesda
主人公、「モーガン・ユウ」が気合いと超能力で宇宙船の謎を解き明かすホラーFPSです。
FPS...なにそれ?という方の為に説明すると、簡単に言えば「主観視点」で操作するジャンルのことです。つまり操作しているキャラクターの視点がゲームの画面になります。臨場感が凄いけど苦手は人はすぐに酔うよ☆
先に言ったように、今作は大規模に作られた無人の宇宙船を探検していきます。いわゆる「SFホラー」ですね。
では、ここからは個人的に今作の象徴ではないかと感じる部分を書いていきます。
Q.ホラーっていっても色々あるやん?
A.純度100%のサバイバルですな。
何度も言うようですが、今回は宇宙船が舞台なのですが普通に生活できるよう色んな施設があります。なので、そこら辺には食糧や素材やなんやら落ちています。基本的にはそれらを使っていきながらゲームを進めていきます。
↑こんな植物が綺麗な場所もあるんですよ。
これだけ聞くと、
(読者・∀・)じゃダメージ受けたら食い物で回復すればええんやな。
という考えになるでしょう。
実は、これが落とし穴だったり。
他作では、素材と素材を組み合わせる「クラフト」とか「調合」などがありますが、この作品では、リサイクラーと分子成形機という2つの装置をつかいます。まず、リサイクラーでそこら辺で拾ったジャンク品や食料を「資源」にします。その後、資源を分子成形機で資源を使って、初めてライフを大きく回復する治療キットや、弾薬を入手します。
まぁ、弾薬は多分どうにかなると思いますが、食糧も「素材」の一種なのでパクパク食べまくってると治療キットが作れなくなり、また戦闘も避けられないシーンもあるので最悪、詰む可能性もあります←実体験。
また、闇雲にアイテムを作ってると素材が足りなくて工具レンチだけで化け物の集団と闘う可能性もあります。
その為、とにかく拾える物は拾って、リサイクルして、素材にして計画的にアイテムを作ってゲームを進めていくのが今作の大まかな流れです。
Q.さっき超能力とか言ってたけど...
A.ニューロモッドで肉体改造だ!
今作の攻略で凄い重要な要素で、アビリティを解放する為のニューロモッドと呼ばれるTHE・テクノロジーなアイテムがあり、それを使うことで様々な能力を習得出来ます。例えば、ハッキング能力を入手すれば金庫やロックのかかったフォルダーをこじ開ける事が可能になります。つまり、攻略に必要な手間が省いたり、ショートカットする事が可能になります。他にも筋力を増強させ、タンスを敵にぶん投げて一撃で潰したり、ライフと防御力とMPの最大値を増やしたり出来ますが、とても貴重なアイテムです。プレイ方針に沿って取得するアビリティをgetしよう。脱!人間!
ちなみに、MPとふざけて書いてますが正確には「PSI」です。マジもんの超能力を使うと減ります。Motherみたいなもんです。
Q.敵って何?
A.エイリアン的な?(適当)
正確に言うと、地球外生命体「ティフォン」と呼ばれる化け物です。
大まかな特徴としては、黒いオーラを身にまとい、個体によっては物に化けて(椅子やアイテムなど)探索中にいきなり襲いかかってきたり、何かぼそぼそ呟いたり...何よりメチャクチャ強いです。
一応、プレイヤー側には拳銃や散弾銃などの武器は用意されていますがタイマンで激戦、2体以降からは捌けません。ティフォンにも、超能力を使うというか、使える事が当たり前なので、基本的にはメタルギアよろしくステルスプレイが推奨されています。
銃に頼ってばかりいると撲殺プレイを半ば強要されるので注意!
↑何でもありなティフォンをどう捻り潰すか...あなたの技量が試される。
個人的に良かった点
・自由度が高い
今作の特徴として、攻略の方法が割と多く用意されている所でしょう。先に書いたように、ハッキング能力で本来、後半に行く所を前半からいけるようにさせたり、道を塞いでる障害物を持ち上げてティフォンに投げつけたり、素材にしたり、また序盤で手に入る非殺傷武器が手に入るのですが、それを使って階段を作りエレベーターが起動してないのに2階にいくなど、よく観察すれば、「あれ?行けちゃうんじゃない?」という所が引くほど用意されてます。もうそういう所探した方が楽しかったりします。また、意外な所にアイテムが落ちてたりするので、探索そのものの楽しみもありますな。
・極限の中で生きる快感
先に言ったように、アイテムは少なく敵も強いです。しかし、持ってるアイテムや周りのオブジェクトを上手く利用すれば敵に気付かれずに大ダメージを与える事が出来たり、強敵を素材にして苦境を乗り越えたりと戦闘も工夫と立ち回り方次第では、難易度を下げる事が可能です。
また、アビリティによってはステルス行動で気付かれにくくしたり、体力の最大値を増やしたりと、プレイスタイルに合わせて能力を強化すればスーパー快適な宇宙ライフを楽しめますぜぃ☆
・SF好きにはたまらない世界観
スターウォーズとかSFなのかな?でも、その手が好きな方は興奮するのでは?
私もオープニングから
(日*'▽'*)ホァァァァァ
となってしまいました。
近未来、というかガッツリ未来なんですが、喋るロボットや自動で敵を探知して弾薬を撃ちまくるタレットや、生命体に当て続けたら最終的に爆発させるビームなど、ロマン溢れるつーかロマンしかねーなこりゃ。
気になった点
・難易度の高さ
まぁ難しい。正直ノーマルでも難しい。まずはイージーからのプレイをつよく推奨します。
※現在のバージョンでは、イージーよりも簡単な難易度があります。こういう類のゲームが苦手な人も安心だね☆
敵の強さやアイテムの少なさは先述しましたが、武器のクセが強いのも個人的には難易度の高さに繋がっていると感じました。拳銃や散弾銃は、よく映画や他のゲームで見かけると思いますが、チャージして撃った対象を少しビリビリさせる銃や、撃って着弾させて音を出して陽動させるおもちゃのボウガンだったり、ハッキリ言って使い手を選ぶ武器が多いです。まぁリサイクラーで素材にしちゃえばいいんですけど、もう少し殺傷力の高い武器が欲しかったのが本音です。隠し武器でもよかったし...
・酔う
今作で一番ツライ所だと思います。
私も色んな作品をプレイしてきましたが、ゲーム酔いはしたことありませんでしたが、これは慣れるまで時間がかかりました...FPS自体な大丈夫なんですが、宇宙遊泳がキツかったです...(汗)
宇宙船から外に出て、無重力エリアを探索するシーンが割とあります。
まー操作はし辛い、自分がどこにいるか分からない、そもそも自分は今どういう状態?という錯覚に陥りますます。というのも、初期バイオの操作感を+αにした感じに宇宙空間なので慣れないうちはグルングルン回り、あれ?床が天井になってるぞ?という自分のなかでワケの分からない日本語が出たりします。正直、ここで詰まる人も出てくるでしょう。ポロッと言いましたが、無重力エリアではマップが使えません。更にメッチャ広く、かなり作り込まれてるので最初は楽しくても後半からは
(´д`)ダル~ン
となります。更に、そんな宇宙空間のなかでカードキーを見つけるミッションがあります。一応、探索できるエリアは画面上にマークされており、キーアイテムも付近にある...のですが、いかんせん無重力なのでアイテムが勝手にどっか行ってしまう場合があります。遠くには行きませんが、カードキーなどのアイテムを探すのは骨が折れるでしょう(カードキー小さい...)
↑宇宙楽しー!!(日*'▽'*)オロロロロロロ
↑宇宙楽しー!!(日*'▽'*)オロロロロロロ
まとめ
人は選ぶけど良作です!
あと、最初にホラーと言いましたが雰囲気だけでそんなに怖くないです。探索ゲーが好きな方は間違いなく買いでしょう。ストーリーはいいから探索させろ、という方の為にイージーとその下も用意されてますので、是非。
今はメルカリなどなら1000円代で買えるので、高い買い物ではないはず。
やり込み要素は正直微妙...プレイスタイルを変えて、ニューゲームしてみたり。
ちなみに、そんなにグロくないです。
以上!脳内お花畑のチンパンジーでした!
終
おまけ
同名の作品があります。凄かったですねぇはい(語彙力)
面白かったけど吐きそうでした。
SFゲーて酔うわ(゚Д゚)オエーッ
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