ひだまり雑記帳

お散歩で見つけた花や小鳥の写真など

京都国立博物館へ

2016-12-19 16:35:45 | 日記
15日、京都国立博物館 伊藤若冲展に行ってきました。


先ず、錦市場を歩いて・・・





アーケードの天井を見上げると、いろんな若冲の絵が楽しめます。




   


  



少し歩いたところに、スヌーピー茶屋というお店が!!

   

春にはなかったように思います。

上ばかり見ていたら、うっかり通り過ぎるところでした。


先を急ぐ身ではありましたが、フラフラ~っと、引き寄せられるように店内へ・・・

そこには和食器、和小物など和柄のグッズをはじめ、スヌーピーグッズがたくさん!

今回はお土産に茶団子を購入。 お昼御飯を食べてすぐだったので、次回はお食事かスイーツをいただきたいです。

が、これ、はたして食することができるんだろうか!?という可愛さですw

  



そして本来の目的に戻りw 裏寺町へ。

宝蔵寺さんで、生誕300年のご朱印をいただきました。


     

境内で写真を撮らせていただいて


外へ出て山門へ一礼し、顔を上げると

入り口脇のこんな言葉が目に飛び込んできました。




ほんとうに。 今年も無事に過ごさせていただいたこと、生かされていること

普段はつい忘れがちな私ですが、ここで思い出して感謝。



それから、(やっと)京都国立博物館へ。




先日の京都市美術館のような混雑はなく、

人が途切れることはないものの、静かに、ゆっくりと、作品を楽しませていただきました。

28点の作品の中には、初めて見るものもたくさんあり、

また、お気に入りの絵が増えました (*^-^*)

京都市美術館では、次もまた見られるからとあまりゆっくり見なかった「百犬図」「果蔬涅槃図」も今回じっくり見ることができ、

特に「果蔬涅槃図」は、見れば見るほど引き込まれ、吸い込まれるような心持ちでした。

普段はめったに買えない図録も、今回お手頃価格だったので買えたし、大満足でありました (^o^)



この日は、生誕300年の締めくくりとばかりに、意気込んでやって来たのでしたが

見終わってロッカー室から出たところにこんなポスターが。



なんと同じ日に、承天閣美術館で伊藤若冲展[後期]が始まっているではないですか!!

知らなかった・・・

期間が長いのにホッとして、また来年のお楽しみになりました (・∀・)v




良い一日に、そしてこの記念の年

若冲さんの作品をたくさんたくさん 楽しませていただけたことに感謝しつつ

帰途につきました