15日、京都国立博物館 伊藤若冲展に行ってきました。
先ず、錦市場を歩いて・・・
アーケードの天井を見上げると、いろんな若冲の絵が楽しめます。
少し歩いたところに、スヌーピー茶屋というお店が!!
春にはなかったように思います。
上ばかり見ていたら、うっかり通り過ぎるところでした。
先を急ぐ身ではありましたが、フラフラ~っと、引き寄せられるように店内へ・・・
そこには和食器、和小物など和柄のグッズをはじめ、スヌーピーグッズがたくさん!
今回はお土産に茶団子を購入。 お昼御飯を食べてすぐだったので、次回はお食事かスイーツをいただきたいです。
が、これ、はたして食することができるんだろうか!?という可愛さですw
そして本来の目的に戻りw 裏寺町へ。
宝蔵寺さんで、生誕300年のご朱印をいただきました。
境内で写真を撮らせていただいて
外へ出て山門へ一礼し、顔を上げると
入り口脇のこんな言葉が目に飛び込んできました。
ほんとうに。 今年も無事に過ごさせていただいたこと、生かされていること
普段はつい忘れがちな私ですが、ここで思い出して感謝。
それから、(やっと)京都国立博物館へ。
先日の京都市美術館のような混雑はなく、
人が途切れることはないものの、静かに、ゆっくりと、作品を楽しませていただきました。
28点の作品の中には、初めて見るものもたくさんあり、
また、お気に入りの絵が増えました (*^-^*)
京都市美術館では、次もまた見られるからとあまりゆっくり見なかった「百犬図」「果蔬涅槃図」も今回じっくり見ることができ、
特に「果蔬涅槃図」は、見れば見るほど引き込まれ、吸い込まれるような心持ちでした。
普段はめったに買えない図録も、今回お手頃価格だったので買えたし、大満足でありました (^o^)
この日は、生誕300年の締めくくりとばかりに、意気込んでやって来たのでしたが
見終わってロッカー室から出たところにこんなポスターが。
なんと同じ日に、承天閣美術館で伊藤若冲展[後期]が始まっているではないですか!!
知らなかった・・・
期間が長いのにホッとして、また来年のお楽しみになりました (・∀・)v
良い一日に、そしてこの記念の年
若冲さんの作品をたくさんたくさん 楽しませていただけたことに感謝しつつ
帰途につきました