突然と・・

ダンナ・・「大腸内視鏡」の検査が終り・・
少し「ホッ」としてるんだけど・・

便意が・・なかなか治まらず


いいなぁ～～

腸内洗浄したみたいやもんね～～

ウンチ・・全部出たんやもんね～～

いいなぁ～

ダンナに言うと・・って・・にらまれる・・・









今日・・康平が帰省するって・・突然と・・

全国大会が終った後・・すぐに「新人戦」があり・・
それが一段落したので・・3日日間の部の休みがあたったんだって

「髪の毛・・切りたいから帰るわ」

「いつ？」

「月曜日かな」
「月曜日は美容室・・休みやよ～」

「じゃっ・・火曜日」

本日、授業は2時間の日らしいので
講義が終ったら帰ってくるんだって・・

「ねぇ・・母さん・・タク死んでしまったよ～ってメール送ったがに・・なーーも返事なかったぜ」


「だって～～・・母さんのメール上手やからメチャメチャ・・落ち込んだもん」

「メール上手？の意味・・わからん」

たぶん・・メールを読んで・・手に取るように情景がわかったって事なんでしょう・・

日本語・・しっかりね・・・

「兄ちゃんは・・ちゃんと返事くれたがに・・お前は返事くれんから・・逆に心配になったなかぁ～」

「だって・・ホンマ・・オレ・・立ち直れんだよ・・母さんが送ってくれる毎日のタクの顔・・見とったら・・段々・・弱っていくのわかったし・・」


康平と健太に6月の終わりから毎日・・

「今日のタク」と言う題名で写メを送っていました。

そして健太には・・この間・・帰省した時に
「お前が次に帰ってくる時まで・・タクはどーーなっているか・・わからんから・・たくさん撫でてあげられ～」って・・話してあったけど・・


康平は・・・全く・・情景わかってないし・・

2月の大変な時は知ってても・・・
元気になっていくタクを見てたから・・

7月に入ってすぐに
「康平・・タクに会いにこれる時間・・ある？」ってメールしたら・・

「なんで」

「タクの調子・・よくないんやわ～」

「行きたいけど・・時間がないっ来週・・休みあたりそうやから・・休みになったらすぐに帰る」



その来週が・・・今日・・・

やっぱり・・間に合わない運命やったんやなっ


康平・・・帰省してきて・・

ガラ～～ンとしたタクの小屋とか見て・・・

また「落ち込む」かもなぁ～～

仲良しやったから・・・

タクと康平は
「ぺっトとご主人様」の関係ではなく・・

「兄弟」

対等な・・

健太はタクにとっても・・お兄ちゃんなんだけど・・

タクと康平は・・・完全・・対等やったなっ

まっ・・・現実を見て・・また落ち込んでも仕方がないってか・・
ソレを受け止めないとアカンもんね・・・


タクが我が家に来るきっかけになったのは・・


ペットショップでまだ生後40日あまりの「タク」が・・

ゲージの中にいるのに・・
近くに立っていた康平のジャンパーに噛み付いて離さなかった・・

それが・・きっかけ

それで・・タクに目が留まり・・タクに釘付けになったのが・・

タクとの出会い


タクがいなくなった家に帰省してくる康平・・

どんなだろーーっ

今晩は・・・タクの話をたくさん・・してやろうと思います。

私・・気づきました

しんどいから・・・あまり思い出さないよーーにしよーーって思っていたら
尚・・しんどくって・・

逆に・・・ダンナと
「こーーだったね・・あーーだったね・・・こんな事あったね・・」
ってたくさんタクを思い出して話した方が・・

楽になってきた。

だから・・・康平とも・・・そんな話・・・しよーーーっと・・・