母であり妻であり女である私の・・ひとりごと

38歳と35歳の息子と時々、私の息子に間違われるダンナ・・自転車ライフを出来るだけ楽しみたいネ♪

行ってきました・・

2011年12月08日 | ひとりごと
雨で・・さぶぶゥの日ですね・・

昨日、肩及び膝の診察に行ってきました。

前夜から・・なんとなく・・緊張~してた・・私・・

なんでかと言うと・・・もしかして手術・・覚悟せなアカンかもしれんから

私に病院を紹介してくださったFRSさん・・

昔の古傷の診察に行って・・手術・・
内視鏡の手術なんだけど・・手術は手術やん・・
そして・・ダウンヒル仲間のM山さん・・

今年の9月の転倒で右肩を痛めました・・

レース会場では会うたびに・・
「肩の具合はどー?」っていつも・・確認しあってました

私・・全然・・肩とかグリグリと回せないのに・・
M山さんは・・
グリグリ回してたんですよね・・

「えーー・・回せる??
しかも・・痛いけど・・レースにも出てました・・


そのM山さんも・・シーズンが終わった先日・・診察に行って・・

筋?・・腱?・・(どっちも一緒
が・・切れていたから・・ついこの間・・手術されたんですよね~

M山さんの場合・・

日常生活に支障はなくてもレースには支障が出るでしょうって事で手術だったんです・・


そんな話を聞いてたから・・

肩・・全然上がらんし・・日常生活に支障は・・有りまくりやし

こんな・・私・・どーーなんだろ?・・

10月に近くの病院の整形で診察してもらったときは・・・

「筋とか切れてないみたいだからどんどん動かして下さい」の診断でした・・

五十肩になりたくないって言うのはあったから・・
どんどん動かす努力はずーーーーっとしてたけど・・

ホンマに・・激痛で・・アカンのよ

おまけに・・膝も日々・・痛くなり・・
正座は・・全く出来ず

立ったり座ったりがとても不都合極まりない・・

そんなん・・考えてたら・・明日いよいよ診察って言うのに・・

ドキドキして・・眠れんかった

ダンナも・・薄々・・手術の宣告を覚悟してるみたいで・・

「お前が入院したら・・オレ・・メッチャ困る~~

何を言ってんですか
あなた・・40歳から44歳の間に4回も入院手術したじゃないか・・
そのとき・・・どんだけ・・私・・大変やったか

店して家のことして・・毎日病院行って・・

私よりあなたがいない方が店はホントに大変なんだよっ

緊張のせいか・・・行く車の中では・・「生あくび」ばかり・・

検査のMRIは痛くも痒くもないけど・・
軽く閉所恐怖症の私は・・憂鬱なんだーーっ・・

今回・・ダンナも・・ついでに診察してもらう事にしました・・

「腰痛」が・・ずーーーーーーーーーーーーっと・・しんどいままで・・

近辺の病院で診察してもらっても・・

「軽いヘルニアだから薬を飲んで経過見ましょう」の診断ばかりで・・

足の指まで・・痺れてるのに・・ずっと・・経過見で片付けられ・・

毎日のロキソニン服用と湿布で・・ずっと・・乗り越えてるけど・・
全く・・良くならずだからね・・

病院着いて・・しばらく待ってたら・・ダンナはすぐにレントゲンへ

看護士さんが
「うちは肩が専門ですが腰の診察でいいですね?」って確認してきた・・

「いいんです」

しばらくして・・私はMRI室へ・・

えっと・・淡々と・・

「金属のものは身につけてないですね・・時計ははずしてください。こちらのベットに横になってください」

ガチャガチャって・・体が動かないように・・ガッチリ止められ・・

なんか・・絶対に逃げ出せないってなると・・イヤな感じ~~

「機会の音がうるさいので・・ヘッドホンをつけます」

ガチャ!・・いきなり・・ヘッドフォンを雑に付けられ・・
片耳・・ズレてるやん・・


ベットがスーーーーッと動いて・・機会の狭い中へ・・

ドキドキ・・ドッキンドッキンドックンドックン

目を瞑っていたけど・・開けたら・・目の前がすぐ・・壁で

「アカンアカン・・しんどいしんどい息・・苦しい~~

ヘッドフォン越しに「ハイ検査を始めます。動かないでくださいね」

そう言われたら・・動きたーーーいっ

息が・・どんどん苦しくなるので・・
一回・・出してほしいって思ったけど・・

アカン・・我慢やっ

足をジタバタしたいけど・・

アカン・・我慢や・・
ヘッドフォンからは「小田和正」けの曲が流れてるんだけど・・

一緒に・・歌おう!車中カラオケみたいにって・・思うんだけど・・

歌えないし・・曲が耳に入ってこない・・
アカン・・我慢や・・


「ほなら・・寝よ・・目開けたら・・しんどくなるし・・寝よ」

でも・・開けてみたくなるんよね

片目で開けたらみたら・・

「あっ・・なんか・・狭くてしんどいけど・・目が・・少し・・慣れてきたかもっ
って・・思えて・・両目を開けてみたら・・

ドドーーーン!!!ってやっぱり・・目の前壁で圧迫感絶好調

開けんだら良かった・・
歌おう!ラブストーリーは突然にが流れとるやん・・

目は・・絶対に開けんとこって決めたけど・・

1曲終わる度に・・チラッと・・目を開けてしまうのは・・

怖いもの見たさ??

20分の検査って言ってたから・・
1曲・・4分として・・5曲聴けば・・終わる!・・

4曲が終わり・・あと1曲や!・・

そんな風な曲の聴き方・・したのは・・初めてでした

5曲が終わり・・6曲目が流れる頃・・
検査終わりで・・やっと・・狭いトンネルから脱出

ハァ~~~・・終わった~~・・

続いて・・レントゲン・・

レントゲンが痛かった

地元の整形で撮ったのと違うのは・・
撮る角度や方向が・・全く・・違い・・

「ヘェ~~・・スゴイなぁ~」


左手を真横に上げて・・片の下の角度からレントゲンを撮ったんだけど・・
コレが・・超~~痛い・・
真横!上がらん上がらん

上がるところまでで良いですって言われたけど・・

斜め45度の角度がギリギリでそれも・・痛いの我慢やもんね・・
補助の人が斜め45度でキープで手を支えてくれたけど・・
悶絶・・痛くて手がプルプル震えてきますがナ

それらが終わり・・診察室の前で待機です・・
まず・・ダンナが呼ばれ・・先に入り・・
私は少し後に呼ばれ・・隣の診察室へ通されました・・

看護士さんが「エコーてで肩を診ますのでベットに横になって左肩を出してください」って・・

服の脱ぎ着が・・痛いんです

四苦八苦で左肩を脱いでると・・隣の診察室のダンナが
「どーうもありがとうございました」って出て行った・・
「終わったんや・・どーやったんやろ?」

人のは・・メッチャ気になる~~

さて・・次は・・私・・初対面の先生なので・・あまり・・喋れませんでした
(慣れたら・・なんでも言えるのに
先生に聞かれた事を喋るのが精一杯で
メッチャ小心者です

エコーで肩の診察を受けたのも・・初めてやなぁ~~・・

地元の整形でそんな診察・・された事無いし


MRIの写真を見ながら・・肩にエコー当てながら・・
いろんな角度に肩を動かし・・

「筋・・切れてませんね」

「へぇ~~」
(へぇ~しか言えなかった

「水が溜まってます・・コレですね・・関節の間に・・」

「へぇ~~~~~・・水・・ですか」

「切れたあとも・・ないですね・・たぶん・・その・・転倒した衝撃で溜まってんでしょうね」

「水であんなに激痛になるんですか?」

「激痛ですよ」

そーーなんや~~水なんや~~そのせいで・・こんなに痛いんや~~
切れてなかったんや~~・・私の肩って・・頑丈なんや~~
(だてに・・ゴツくないっちゅう事が判明されたわ

「肩の水が抜ける薬を注射します」

えっ・・今??肩に??

「注射しますけど・・」とかじやなく・・

「注射します」・・ブスッ・・みたいな

注射の薬で徐々に・・水が無くなるんやと~~・・
その説明・・早よ・・してや~~・・

エコーで画像を見ながら・・注射でなにやら・・液を入れられました・・

「注射と投薬で・・1ヵ月後・・1月4日にしました予約!」

「あっ・・ハ・・ハイ

「いいですね」

「ハイ」・・
完全に先生のペースに巻き込まれてました・・

「先生~~あの~~膝って診察は次回なんですか?」


全然・・膝を診てくれる気配がなかったので・・がんばって押してみた・・・

だって・・膝も痛くて不具合なんだもん

「あっ!膝ね・・どーなの?」

完結に

「曲げても伸ばしても痛いです・・正座できません」
キッパリ!
イラン・・説明はいらんやろーーと思って・・

「ハイ!ベット」
先生も完結的な話し方だから

その頃から・・少し・・先生に慣れてきた私は

「ハイ!ベットね」と・・オウム返し

グリグリと触って回して・・

「膝に・・水溜まってますね」

エーーーーッ・・膝も??

「膝に水って・・よく・・老人の人が言ってる・・のと同じですか?
「同じです
初めて・・先生が・タジタジになりました・・

「何も原因がないのに・・痛いなら・・そーーだけど・・ぶつけました?」

「たぶん・・左肩で転倒した時に・・ぶつけたのかな~と・・思ってみたりしてるんですが・・転んだ時は肩の痛みが強くて・・そのとき膝は全く痛くなくて・・10日後ぐらいから・・ジワジワと痛み始めたんです」

「うーーん・・そのときに・・一緒にぶつけたんでしょーーね」

うん!そーーいう事にしよーーっ

「水!抜きます?」

「えっ??」
また・・・唐突に・・

「えっえっ・・抜く・・えっ・・どーしたらいいんですか?」

「抜くか?さっきの肩みたいに水が抜けていく注射をするか?」

「抜くと・・癖になるって・・聞いたことあるんですが」

「う~ん・・そういう方もいらっしゃいますね」

「どーーしよっ

同じ注射器を刺すにしても・・
抜くか?薬を入れるか?・・悩む~~

「どっちにしますか?」

・・

「水を抜くのと・・薬を入れるのとどっちが痛いですか?
とっさに聞いた質問に先生・・笑いながら・・

「抜く方が痛いみたいですよ」

「じゃ・・注射してください

「わかりました」・・


私は・・肩と膝に・・チクッと注射して診察室を出ました・・

あ~~~~手術とかじゃなくて良かった~~~~~・・

待合室で・・ダンナ・・いません・・

トイレかな??・・

と思っていたら・・受付の人に呼ばれ・・

会計と薬・・
「ダンナさん?・・」
「はい・・ダンナです」
キッパリ!・・

息子にでも・・・見えましたか?・・・

「ダンナさんは今、処置室で注射してまだ休んでらっしゃいますので先に会計を済ませてください」

「あっ・・わかりました・・」


ダンナさん??って・・(ブツブツ・・・
見ればわかるだろーーっ(ブツブツ・・・
同じ名前の愛人にでも・・見えましたかーー
息子じゃないっちゅうねん(ブツブツ・・

息子に見られたか?知らんけど・・久しぶりに確認されました・・

ダンナは背骨にプロック注射を打ってもらったよーで・・
(高校生の時以来て~)

椎間板ヘルニアじゃなくて・・坐骨神経痛になってますよ~って・・言われたんやて・・

ダンナの場合は・・
腰の骨の感覚が狭いのは・・恐らく・・そー言う体質だと思います。
それより・・坐骨神経痛になってるから・・そういう薬飲まないと治らないんやて~~


ロキソニン・・飲んでてもアカンかったのや

首も腰もヘルニアって診断されてたダンナだけど・・
私も・・密かに・・「この人・・そー言う体質なんだ」と前々から思ってました・・
だって・・ダンナの姉ちゃんも・・同じなんだもん

ダンナが処置室から出てきて・・
「お前・・何・・どっちが痛いですか~とか・・子供みたい事言うとるん・・全部・・話聞こえたぞ・・オレ・・その時・・プロック注射待ちで半ケツ出してうつむせでベットに横になってたんやけど・・お前と先生の会話・・丸聞こえで笑ってしまったわ・・一人で


半ケツで笑うなや~
半ケツで人の話・・聞くなや~



お互い・・なんか・・スッキリした気分で・・
病院を後にしました・・
2人とも1ヶ月投薬してもう一度・・診察です。


今朝・・ダンナ・・腰の調子は・・良いみたい・・
ブロック注射が効いてるんだね

私は・・超~~久しぶりに正座が出来ました・・
膝に関しては痛みは・・80%無くなりました

劇的~~~

肩は・・そーーんな大変わりしてないけど・・

左側を下にして寝ても・・痛みがあまり無いって言うのは実感してます・・


あ~~・・スッキリあ~~スッキリ

手術覚悟してたけど・・

犯人は「水」ってわかって・・・


あ~~スッキリ

ホンマに良かった~~

これで・・このまま・・水がすんなりと消えて痛みが取れてくれれば・・

最高な終わり方だよな~~


しっかし・・・私の肩周り・・強靭って・・ダンナも言ってたけど・・
私もそーー思った

「お前の肩は・・ただの筋肉じゃ無くて・・筋肉の鎧やな


鎧って・・


でも・・あのスピードであの場所から叩きつけられたって言う想定を知ってる自分も・・

なんか・・そーー思ってしまいました

「筋肉の鎧」としか考えられんって・・







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2 コメント

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お疲れ様でした。 (こむぎママ)
2011-12-09 19:52:54
病院お疲れ様でした。
肩の痛みも膝も水が原因とは思っても見なかったですね。
私も一ヶ月前痛めた足首がまだ微妙に痛いのです。
もしかして水?と疑ってしまいました。
すっきり直るといいですね。
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Unknown (M)
2011-12-10 12:56:08
こむぎママさん・・

ハイ・・そうなんです・・
まさか?!水が溜まっていて痛みが取れなかったなんて思ってもみませんでした

膝は劇的に痛みはひきましたが・・肩の方は少しずつ変化が現れています

痛みが長引くときは気をつけた方がいいと思います(実感です

こむぎママさんも・・足首しっすり治してくださいね。足首もなかなか・・手ごわい箇所ですよ~
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