康平が友達のお母さんのお葬式から帰ってきました。
「あの子・・どーしてた?」
「ずっと・・部屋から出てこんのやて~」
「そ~なんや・・・喪主は誰か代わりの人やったんやね・・」
「うん・・あいつのお母さんの妹のダンナさんやて~」
「お父さんが亡くなられた時もその人が挨拶してたわ~」
「大丈夫かな?あいつ・・自殺とか・・せんやろなぁ~」
ずっと部屋にこもっている友達が心配だ・・
その子を長男に・・次男・・中3・・三男は小学2年生・・
お母さん・・病気だったらしい・・
しんどい話しやなぁ~~・・
康平が私に「プレゼント」をくれた・・
バイト代が入って・・・
「何か買って~」っておねだりしたら・・
「いいよ~」って・・2つ返事でした。
ヤッタァ~
何を買ってくれるか?楽しみにしていた・・・・・のに・・・
いつまでたっても・・・くれる気配がない・・・
12月15日に入ったバイト代・・・
なんだか・・次々にマンガ本を買ってくるけど・・・
お金・・・なくなるんじゃないの~?って・・・チト心配になり・・
遠まわしに・・・じゃなく・・唐突に聞いた
「ねぇ・・・母さんに何か買ってくれるお金・・なくなるよ」
「大丈夫!残してあるから」
ホッ・・・安心・・・・
でもでも・・・年末になっても・・・くれる気配はなく・・
どんなサプライズなのか?って思っていたけど・・
あっけなく・・・年が明けて・・・
2008年になったじゃん・・・
仕方がないので・・・
「ねぇ~~・・いつ買ってくれるがぁ~?何買ってくれるがぁ~?早く買ってよ~~」
かなり・・・精神年齢の低い「駄々っ子」状態で・・・
おねだりしまくった・・・(大人げないっ)
「わかったよ・・みんなでイオン行こうよ」
・・・・
行こう行こう・・
正月の3日・・・みんなでイオンへ
「ねぇ・・何・・買ってくれるが?」
我ながら・・・しつこいっ・・
「腕時計・・買ってあげるっ」
「えっ・・・いいよ~」
あんなに買って~買って~って駄々こねていたのに・・
急に・・・ひるんでしまった・・
「なんか・・安い・・2000円ほどのネックレスでいいよ~」
「な~ん・・・腕時計って・・決めとったから・・・腕時計!」
「な~ん・・ネックレスでいいよ~」
「腕時計の方が・・ずっとはめておれるやろ?」
「な~ん・・ネックレスも・ずっと・・・付けておれるよ」
「ダメ・・・ネックレス・・切れるかもしれんし・・・」
う~ん・・嬉しいけど・・1000円か2000円ほどの・・腕時計ってあるんかなぁ~・・
なんか・・・おもちゃみたいな腕時計でもいいや・・
もらえるだけでも・・幸せだ
イオンに着き・・ダンナが康平に
「どこで買うが?」って・・・
「ブランドの店」
・・・
「お前・・・母さんに・・いくらの時計・・買ってあげる気よ?」
「予算・・2万」
康平の前を歩いていた・・私の足・・・止まったさっ・・
「マジ??・・そんな高いヤツ????」
ダンナがポツリと・・・
「父さんには・・無しかよっ・・いいなぁ~・・母さんばっかり・・」
ダンナ・・・ちょいイジケ気味
「うん・・なんか・・・ベルトの部分が・・皮のヤツで・・もうチョイ・・女らしい腕時計にしられ~」
私は・・ずっと・・・「BABY-G」をはめています。
衝撃に強くて・・水にも強いヤツです。ハイっ!
だって・・レースの時も・・風呂に入る時も・・
お構いなしでつけっぱなし状態だから・・・
そんな私には・・BABY-Gが・・ピッタリでありまして~・・
時計に気を使わなくてもいい!と言う・・・楽さ・・・
ところが・・康平は・・私に「女らしい時計」をして欲しいんだとぉ~
ホホォ~・・・知らなんだぁ~
「皮のベルトさぁ・・・濡れたら・・・困るよっ」
「ちゃんと・・はずせばいいやろっ!」
「母さん・・・なんか・・忘れそうで・・」
「好きなの選んでいいよ~・・・予算は2万内でね」
康平が薦めてくれるのは・・・
ブレスレッド調の・・・いかにも・・女らしいものばかりで・・・
自分的には・・・全く・・ピンとこないんだけど・・
ここは・・・康平の気持ちをくんであげないと~・・
女らしい時計の中に「10気圧防水」のコレがありました。
やっぱり・・万が一・・の事を考えると
どーしても・・10気圧防水に目が行ってしまう
女らしくって・・水にも強い・・・コレ!!
文字盤の色は・・白と黒と水色・・
で・・・女らしい・・水色を選びました。
「康平!コレ!!いい??」
「おう!いいよ」
写真の腕時計・・・
左は・・ここ数年・・私の腕からはずした事がない「BABY-G」
右は・・康平からのプレゼントの時計・・・
チョット・・・女らしいでしょう??
この2つを上手に使え分ける事にしました。
康平・・ありがとうね!
なんかぁ~・・・ムリにおねだりしたみたいでぇ~
「母さん!言っておくけど・・これで最初で最後のプレゼントやからね!もう・・買わんよ」
「え~~~~~~っ・・・まだ・・・買ってよ~・・
母さんに・・綺麗な家とかぁ~・・車とかぁ~いろいろ」
「キリないわっ」
うそうそ・・・・
大事に使わせてもらうよ
とてもステキな・・思いがけない「お年玉」でした
う~~ん・・今年は・・いい年になりそ~だよっ
「あの子・・どーしてた?」
「ずっと・・部屋から出てこんのやて~」
「そ~なんや・・・喪主は誰か代わりの人やったんやね・・」
「うん・・あいつのお母さんの妹のダンナさんやて~」
「お父さんが亡くなられた時もその人が挨拶してたわ~」
「大丈夫かな?あいつ・・自殺とか・・せんやろなぁ~」
ずっと部屋にこもっている友達が心配だ・・
その子を長男に・・次男・・中3・・三男は小学2年生・・
お母さん・・病気だったらしい・・
しんどい話しやなぁ~~・・
康平が私に「プレゼント」をくれた・・
バイト代が入って・・・
「何か買って~」っておねだりしたら・・
「いいよ~」って・・2つ返事でした。
ヤッタァ~
何を買ってくれるか?楽しみにしていた・・・・・のに・・・
いつまでたっても・・・くれる気配がない・・・
12月15日に入ったバイト代・・・
なんだか・・次々にマンガ本を買ってくるけど・・・
お金・・・なくなるんじゃないの~?って・・・チト心配になり・・
遠まわしに・・・じゃなく・・唐突に聞いた
「ねぇ・・・母さんに何か買ってくれるお金・・なくなるよ」
「大丈夫!残してあるから」
ホッ・・・安心・・・・
でもでも・・・年末になっても・・・くれる気配はなく・・
どんなサプライズなのか?って思っていたけど・・
あっけなく・・・年が明けて・・・
2008年になったじゃん・・・
仕方がないので・・・
「ねぇ~~・・いつ買ってくれるがぁ~?何買ってくれるがぁ~?早く買ってよ~~」
かなり・・・精神年齢の低い「駄々っ子」状態で・・・
おねだりしまくった・・・(大人げないっ)
「わかったよ・・みんなでイオン行こうよ」
・・・・
行こう行こう・・
正月の3日・・・みんなでイオンへ
「ねぇ・・何・・買ってくれるが?」
我ながら・・・しつこいっ・・
「腕時計・・買ってあげるっ」
「えっ・・・いいよ~」
あんなに買って~買って~って駄々こねていたのに・・
急に・・・ひるんでしまった・・
「なんか・・安い・・2000円ほどのネックレスでいいよ~」
「な~ん・・・腕時計って・・決めとったから・・・腕時計!」
「な~ん・・ネックレスでいいよ~」
「腕時計の方が・・ずっとはめておれるやろ?」
「な~ん・・ネックレスも・ずっと・・・付けておれるよ」
「ダメ・・・ネックレス・・切れるかもしれんし・・・」
う~ん・・嬉しいけど・・1000円か2000円ほどの・・腕時計ってあるんかなぁ~・・
なんか・・・おもちゃみたいな腕時計でもいいや・・
もらえるだけでも・・幸せだ
イオンに着き・・ダンナが康平に
「どこで買うが?」って・・・
「ブランドの店」
・・・
「お前・・・母さんに・・いくらの時計・・買ってあげる気よ?」
「予算・・2万」
康平の前を歩いていた・・私の足・・・止まったさっ・・
「マジ??・・そんな高いヤツ????」
ダンナがポツリと・・・
「父さんには・・無しかよっ・・いいなぁ~・・母さんばっかり・・」
ダンナ・・・ちょいイジケ気味
「うん・・なんか・・・ベルトの部分が・・皮のヤツで・・もうチョイ・・女らしい腕時計にしられ~」
私は・・ずっと・・・「BABY-G」をはめています。
衝撃に強くて・・水にも強いヤツです。ハイっ!
だって・・レースの時も・・風呂に入る時も・・
お構いなしでつけっぱなし状態だから・・・
そんな私には・・BABY-Gが・・ピッタリでありまして~・・
時計に気を使わなくてもいい!と言う・・・楽さ・・・
ところが・・康平は・・私に「女らしい時計」をして欲しいんだとぉ~
ホホォ~・・・知らなんだぁ~
「皮のベルトさぁ・・・濡れたら・・・困るよっ」
「ちゃんと・・はずせばいいやろっ!」
「母さん・・・なんか・・忘れそうで・・」
「好きなの選んでいいよ~・・・予算は2万内でね」
康平が薦めてくれるのは・・・
ブレスレッド調の・・・いかにも・・女らしいものばかりで・・・
自分的には・・・全く・・ピンとこないんだけど・・
ここは・・・康平の気持ちをくんであげないと~・・
女らしい時計の中に「10気圧防水」のコレがありました。
やっぱり・・万が一・・の事を考えると
どーしても・・10気圧防水に目が行ってしまう
女らしくって・・水にも強い・・・コレ!!
文字盤の色は・・白と黒と水色・・
で・・・女らしい・・水色を選びました。
「康平!コレ!!いい??」
「おう!いいよ」
写真の腕時計・・・
左は・・ここ数年・・私の腕からはずした事がない「BABY-G」
右は・・康平からのプレゼントの時計・・・
チョット・・・女らしいでしょう??
この2つを上手に使え分ける事にしました。
康平・・ありがとうね!
なんかぁ~・・・ムリにおねだりしたみたいでぇ~
「母さん!言っておくけど・・これで最初で最後のプレゼントやからね!もう・・買わんよ」
「え~~~~~~っ・・・まだ・・・買ってよ~・・
母さんに・・綺麗な家とかぁ~・・車とかぁ~いろいろ」
「キリないわっ」
うそうそ・・・・
大事に使わせてもらうよ
とてもステキな・・思いがけない「お年玉」でした
う~~ん・・今年は・・いい年になりそ~だよっ
息子さん、太っ腹ですなー。
そして、ダンナさん可愛そう。
大袈裟なくらい喜んであげたら
また何か買ってくれるかも丸
そうそう!大袈裟に喜んで次も!・・・
狙ってます
単純なヤツだから~