お世話係？！・・

あっつい

ホンマにあっつい

夜・・あんなに涼しく過ごしていたのに・・

昨日もその前も・・熱帯夜やん・・

布団の調整が
片付けたり出したりの繰り返しで・・

ただ・・洗濯物が・・ガッツリ乾くので
それは・・ありがたいです・・


我が家の近所・・

かなりの『高齢化地区』です・・

右見ても左見ても・・後ろも前も・・

70歳オーバーは当たり前・・

しかも・・老後の二人暮しが多いです・・

幸い・・みなさん・・元気ですがね・・

数年前・・近所のオバちゃんから電話があり・・

「Ｍちゃん！お願いあるんだけど～」

「どーしたん？」

「私・・今・・出かけてしまってるんだけど・・ストーブをちゃんと消してきたか？心配になって～」

「うんうん・・・」

「Ｍちゃん～悪いけど・・家に行って確認してきてくれない？」

「へぇ～～・・わかったよ・・」

「カギあいてるし・・2階の台所のテーブルの下の電気ストーブ見てきて～～」

「ハーーイ」


電話をそのままで・・ダッシュで

隣の隣の近所の家の2階まで駆け上がり

台所のテーブルの下のストーブ！・・よし！消えてる！

またダッシュで戻り・・

「大丈夫！消えてた」

「ありがとうね～」

フェ～～・・

そして・・また違う・・近所のオバちゃんからも・・朝電話があり・・

「Ｍちゃん？ちょっと・・オバちゃんに携帯電話のかけ方を教えて欲しい～娘が電話に出てくれない～」

「フェ～～・・今・・すぐに？」

「今すぐに来て欲しい～」


そのお宅へ入ったのは・・初めて・・

オバちゃん（70オーバー）の一人暮らし・・


話を聞けば・・

娘さんの携帯に電話をしてるけど・・いじわるだから・・出てくれない・・
私をほおっておいて・・どっか出かけたんやって・・


オバちゃん・・ボケ始めてる？？・・


携帯を借りて・・娘さんにかけたけど・・

確かに
「只今電話に出ることができません」って・・流れるので・・


「オバちゃん！・・今・・たまたま電話に出れないだけだから・・もう少し経ってから電話してみたいいいよ」

って言っても・・


娘が私を見捨てたの連呼で・・困った困った

元々・・近所付き合いのないオバちゃんだったので・・近所にも仲良しさんいないから・・
買い物もどーしたらいい？って私に聞いてくるんだけど・・

「そんな時こそ・・近所の魚屋さんとか行けばいいじゃない」

「行った事がない」


行ったことがないって言うのに・・ビックリした～～

「オバちゃん・・一人で不安になるんやろ？近所の人と交流しておかないと・・普通に買い物に行けばいいんやぜ」


なぜか・・・自分の母親よりもっと上のオバちゃんを・・・・なだめすかす・・私・・

その後・・近所の魚屋へ買い物に行ってました・・

それは・・魚屋のオバちゃんも・・ビックリしてた

どんだけよっ・・




そして・・今日は・・魚屋のオジちゃん・・

魚屋は・・毎日・・買い物に行きます・・

「Ｍちゃん！ＦＡＸのカートリッジは・・どこで買えばいいんや？どーすればいいのか？わからん・・」って・・

オジちゃんも・・オバちゃんも・・困り果ててまして

電話機は「ＮＴＴ」でした・・

「ＮＴＴに電話して注文した方がいいよ」
って言うと・・


「どこに電話したらいいか？ワシ・・わからん」って・・

奥からＦＡＸの取扱説明書を持ってきたので

私が・・ＮＴＴに電話して・・

品番を伝えて・・注文してきてしまいました・・


いつ・・届いて・・いくらの支払いか？をおじちゃんに・・伝え・・

お刺身を買って帰ろうとしたら・・

「届いても・・ワシ・・取り付けできるかな？」
不安がる・・オジちゃん

「たぶん・・簡単だと思うけど」

「嫁さん（長男の嫁）に聞けばわかるか？」

「たぶ・・ん・・大丈夫だと思うよ」

「そーーか・・ありがとう！ありがとう！」


なんかきっと・・

私が・・取り付ける事になるよーーな気がします・・


私・・近所の「お世話係」に・・なってません？？・・


自分の親のお世話も・・まだ・・してないのに・・
近所のオバチャン・・オジチャンのお世話・・


なんとなく・・これからも・・どんどん・・増えそうな・・予感


若手の・・健太たちにも・・頑張ってもらおう

お世話係