残念な話・・・

なんだか・・・
台風2つのお蔭でいい天気が続いてるみたいですね～～

この2つの台風が頑張ってくれているから

低気圧の入る隙間がないんやて～～

時には・・「ガンバレ台風！」と台風を応援してみたくなる


もうしばらくは・・・続いて欲しいナ・・この天気・・

えっと・・土曜日にご近所のオバーちゃんのお葬式がありました・・

うちの・・斜め後ろで・・
健太の隣のお家の

オバーちゃんです。

82歳とか・・そんな年あいでしょうかね～・・

この
オバーちゃん1人暮らしでした・・

厳密に言えば・・

ダンナさんは・・施設に入院中の独り暮らしです。

子供は元々・・いなくて・・


完全夫婦の二人暮らしをされていました～～


そのダンナさんは・・・

若いころ・・
超～～～～～・・頑固者で

もうね！怖くて会話も出来ないくらいの・・オジさんでした・・

だから・・ご近所付き合いも・・・そんなに深くはなく・・・

挨拶する程度でしたかね～

そんな頑固で怖いダンナさんも・・・
なぜか？
うちの康平の事は大好きだったよ～～で・・

康平が小学生の時にやっていた
学童野球は・・

ご夫婦で・・近くの小学校のグランドまで
わざわざ・・試合を見に来てくださったり・・

高校野球の頃は・・・
うちのジーヤと一緒に・・・野球場まで試合を見に来てくださったり・・

康平が取り持つ縁で・・

頑固で怖い・・おじさんとは・・打ち解けあえてました

そんな頑固で怖いおじさんが・・・
チョット認知になられてて・・・


数年前までは・・オバさんと一緒に・・

家の周りをご夫婦で散歩されていたんです・・

その頃は・・毎日・・顔を見て・・
挨拶を交わしたり・・世間話をしたり・・

ところが・・3年ほど前から・・・

オジサン・・
体がとても大きな人なんだけど。。

お風呂に入っても・・自力で浴槽から出れなくなる事がたびたびで・・・

そのたびに・・・オバサンは救急車を呼んで・・

最初は・・何事？？！！って思って・・
救急車が到着するたびに・・・

見に行って・・「大丈夫？」って言ってたんだけども・・


5回目～6回目～とかになると・・・


あっ！浴槽から出れなくなったんやな～って

毎回のように・・様子は見に行かなくなりました・・
そのうち・・
救急車も来なくなったなぁ～と思っていたら・・
オジサンは・・施設に入られたって・・


そ～なんだね～～・・・・

オバサン・・それから・・・一人で過ごしていました・・

普段から・・外に頻繁にでられないので・・・

時々・・

「おばちゃん・・元気にしてるのかな～」って・・

忘れたころに・・気になってみたり・・

タクシーで出かける姿を見て・・

「あっ！元気なんだな」って思ったり・・


町内の「回覧板」が・・・
オバちゃんの家から・・
健太の家に届くので・・・


最低でも月に1回は回ってくる
回覧板がとどく事で・・

美春ちゃんも・・

「オバちゃん・・元気なんだなっ」って思っていたんです・・

今月の頭に・・・
タクシーに乗って出かける

オバちゃんの姿を見て・・・

「あっ！久しぶりの顔見た～・・元気なんだな」って思っていました・・・

そして・・
10月9日に・・
オバちゃんが・・健太の家に回覧板を持ってきました・・・

その後の事なんですね～・・

そのオバちゃんのお葬式が・・・

17日の土曜日でした


自宅の布団の中で・・・亡くなっていたんですって・・

死因は・・・

吐血した自分の血での窒息死らしいです・・


たまたま・・・
オバちゃんのおねぇさんのお葬式があって・・・

そのお葬式に・・オバちゃんが参列してないからって・・

オバちゃんの弟さんや・・姪っ子さんが自宅を訪ねてくれて

布団の中で亡くなっているのを発見したみたいです・・


え゛ーーーーーーーーーーーーーーっ

ですよ！


孤独死って・・・
都会の話かと思っていました

まさか・・極々・・ご近所のオバちゃんが・・
そんな風な最期になるなんて・・

たぶん・・亡くなって・・2日ほどは経っていたようです・・
なので・・・
健太の家に回覧板を持ってこられた・・・
その夜・・なんでしょうかね・・


オバちゃんの・・おねぇさんが・・
一緒に連れて行かれたかのよーーです・・

そして・・
そのタイミングでおねーさんのお葬式がなかったら・・


オバちゃんの異変に気付くのも・・・
まだ先になっていたかもしれません・・


タイミング・・なんですね～・・



ただね・・・
たった二人家族のダンナさんが・・・まだ施設におられるんです・・

お子さんのいないご夫婦ですから・・


親戚の方々・・これから・・大変になるんじゃないでしょうか

まさか・・・

オジサンを残して・・・

オバサンが突然亡くなってしまうなんて・・・

予想もしていませんでした


一番・・・心残りなのは・・

亡くなったオバサンでしょうね～

オジサン一人残して・・
自分が亡くなるとは・・
思ってなかったかもしれませんもんね

そして・・施設にいる・・・
オジサンは・・


オバサンの死をどー受け止めるのかな～

施設に入る1年ほど前から・・・
オバサンの事を

「お母さん」のように思っていらしたしね・・


オバサンが買い物に出かけると・・・

玄関の外で・・オバサンが帰ってくる方向に向かって
ずーっと立って待ってる姿は・・・

子供がお母さんの帰りを待つ様子と同じでしたよ・・

オバサン・・・自分が・・亡くなってしまった事・・・
信じられないまま・・・

天国に行っちゃったんじゃないのかな～～・・・


極々・・近所の・・本当に・・残念なお話です

ご冥福をお祈りいたします