救急車出動！！・・・

イヤイヤ・・5月なのに・・
しっかりとした「夏日」

今日も・も・も・・30度超え～～・・
そして目・今日はナナの運動会・・

私は・・見に行く事なんてできず・・・店でセッセと・・お仕事お仕事・・


昨日・・夕方・・問屋へ部品を取りに行った帰り・・・

うちの店のすぐソコの交差点での出来事です・・

右折するために・・信号待ちをして私・・・


ボーーーーーッと漠然と・・向こうの横断歩道を渡って行く人が
目に留まりました・・・

なぜかと言うと・・・

夏蒲団なのか？カーペットなのか？？

若い女の人が・・肩に大きな荷物をひっかけて・・渡って行くのです・・

「大きな荷物～・・布団か？どこまで・・歩いていくのかな～」

その女性（たぶん・・歩く姿から・・20代）が・・横断歩道を渡り切り・・

家の店の方向に歩いてて・・

すぐの・・所で・・・


中学生らしき男の子に近寄って行った・・

私は・・・信号が・・・そろそろ変わり・・・
右折しようと・・・交差点の真ん中に・・止まっていたのです・・


中学生の男の子は・・自転車の横に・・しゃがみ込み・・

自転車の下をのぞき込んでる感じで・・・
女性も・・一緒に・・のぞき込んでる感じでした・・・


おやおや？？自転車・・壊れて・・困っているのかな？・・

横断歩道の側から・・

歩道のはじに移動して・・・また・・・かがんでます・・
「パンクなの？それとも・・チェーンが外れて動かないの？そら・・すぐ・・そこ！自転車屋あるよ～（自分の店ね）修理するよ～」と

私は・・・その2人がきになりつつ・・・


右折して・・・


すぐに・・店の駐車場に車を止めて・・
ダンナに

「すぐそこの交差点でさぁ～自転車動かなくて・・困ってるみたいよ～」

と・・・

ダンナも誘って・・その子の所にいってみると・・・・


中学生の男の子は・・
腹痛で動けなくなり・・うずくまっていたそーーです

そばにいた20代の女の人が・・

通りががりで
男の子に電話を貸してあげて・・自宅に電話で親に連絡を取ってみたけど・・

親と連絡取れず・・

どーしよーーかーーって言う場面で・・私達が合流した感じ・・

そして・・もう一人・・超～～金髪の耳に4つピアスをいれてる・・
30代半ばぐらいの男性も・・
車で通りかがりで

（なんせ・・交差点そばで・・車通りが激しいからね）

心配して・・わざわざ・・駐車場に車を入れて・・・降りてきてくれました・・


中学生の男の子はというと・・
青白い顔して・・脂汗流して・・
うずくまってます・・・


パンクかと思ったけど・・・
お腹が・・痛かったんやね・・


私は・・

「家はどこ？」と聞くと・・

「あっち～」と言って・・・あっちを・・・指さします・・

おいっ・・あっちって・・

痛いのか？と聞くと・・痛いと・・

「そこの中学？」（うちの横のね）
「はい」

「学校の帰り？」（体操服着てたからね）
「友達とカラオケ行ってた帰り」

「そこで何か食べたの？」
「おにぎりを・・」

食中毒じゃないけ？？！！と・・・

青白く脂汗流して立ち上がれないほどの腹痛


うずくまる男の子を囲んで・・
私達は・・・


救急車を呼ぶことにしました・・

家族と連絡が取れず・・
動けない・・となると・・・

そーーするしかなく・・


あまり・・喋らない子で・・
痛くて・・喋れないのか？
元々が・・口数少ないのか？

緊張して・・喋れないのか？
（見知らぬ大人に囲まれて）

救急車を呼んでから・・・
男の子にもいろいろ話しかけてたんだけど・・・


唐突に・・・

「ト・・トイレ行きたい」って・・
お尻をズット・・押さえてるんだよね


ん？？・・・ひょっとして・・・・・ウ○コしたいだけなのか

でも・・・

ほら・・・
救急車・・・「ピーポー」って・・近づいてきてるし・・

う○こなのか？
激しい腹痛なのか？・・・

わからなくなっていた所で・・・救急車登場～～・・・

う○こ！って言ってもさ～～・・
・動けないもんね・・

降りてきた・・・救急隊員は・・・

去年の年末に。・・・

わが家で初で救急車を呼んだ時に登場した・・
同じ3人チームの方達・・

この人たち・・チームなんだね・・

いろいろ・・隊員に質問されながら・・・

無事に・・救助されて・・運ばれていきました・・・

隊員に肩を抱きあげられて・・

歩いて救急車に乗り込むとき・・・
お尻・・押さえてたんだけど・・・

やっぱり・・・う○こだったのかな～・・


まっ・・どっちにしても・・・

道端で動けなくなってたから・・
一旦・・。病院へ行った方がいいよね・・・



中学生を送り出してから・・・


初対面の私達

女性は・・昨日・・・こちらに来たばかりで・・このあたりの事は・。・

全く・・わからない人でした・・・

近くのホームセンターで布団を買って・・アパートへ戻る途中と言う事でした・・


金髪ピアスの男性は・・・
交差点付近で・・男の子が・・自転車にもたれかかって・・倒れそうになったいたので・・

ただ事じゃない！と思って・・・わざわざ・・車から降りてきたと言う事でした・・・


みんな・・・
優しいですね～～・・

素敵な人と巡り合えた感じでした・・

ただのとおりすがりで・・こんなに暖かい気持ちで人助けが出来るって・・

ステキな事やと思います・・



あの・・男の子・・・


ただの・・・う○こだったら・・それはそれで・・良いんだけど・・

入院とかの（盲腸とかね）病気じゃなければいいんだけど・・