丸7年・・

本日・・雨でございます

シトシト降っている。

ダンナは明日から岐阜へＭＴＢのレースに行きます。
勿論・・参戦もするけど・・・

メカニックの仕事が「主」なのです

私も行く予定だったんだけど・・・

康平が今夜・・帰省・・・
明日からのリーグ戦が『地元』であるので・・

「ジモピー」（懐かしい～）は強制送還なのです

明日は自宅から自力（車を運転して）で

野球場へ集合なんだ～・・・

な～の～で・・・
ダンナからの命令で

『康平が帰って来るし・・しかも試合やし・・お前は家にいなさい！」

エーーン・・行きたかった・・レースに

まっ・・・帰省している康平を置いて・・レースに行って・・
帰ってきてからのバーヤの「ブツブツ」文句を聞くくらいなら・・
初めから・・留守番して康平と過ごしていた方がいいさぁ～～

ついでに・・・レースの日は「臨時休業」にしてるので・・
試合も見にいってやろ～～


本日・・義父の「命日」でございます。


丸7年経ちました

7年前はね・・・
とてもいい天気で・・暑いくらいだったよ～

しかも・・水曜日だった・・・
キンモクセイの花の香りが・・印象に残っている・・


そうそう！7年前のこの日はダンナは日帰りの名古屋への出張でした。
（一昨日・・ダンナ・・日帰りの名古屋出張やったなっ・・）


危篤状態でなかった義父なのに・・・

突然・・容態が急変してしまって・・・

アララって言っている間に・・天国へ行っちゃったんだぁ

水曜日のいい天気・・
私は家でゴロゴロしていたけど・・何気なくフラ～と
義父の様子を見に病院へ昼前に顔出しました。

義母へのお昼のお弁当を作って
一緒に病室で食べようと思って・・・

気軽に出かけたのに・・・

部屋についた時は・・普通に義父ともおしゃべりしていたのに・・

夕方・・突然・・・急変だったんだよね・・・

親戚がドンドン集まってくる中・・・
長男のダンナだけが・・・駆けつけられなくて


父親と最期のお別れは・・出来なかったんだよね・・

名古屋から病院に向かっているダンナに・・
電話で知らせるのが・・・

辛かったなぁ～～・・

車を運転しているから・・・なんか・・不安だった・・

私なりに歯を食いしばりながら・・・

「今・・お義父さん・・亡くなられたから・・病室で到着を待っているから・・気をつけて来てね・・・・・」

「わかった・・・」

の一言・・



あっ！と言う間の出来事でした。

人が死んでいく時って・・・

こんな静かに時間が進んでいくんだなぁ～って感じてた・・

苦しい顔もしないで・・
最期は・・2回・・大きな『息』を吐いて・・・


そのまま・・・ピタッと・・・止まってしまう・・・



人は・・一生懸命に力一杯に生きているけど・・

死ぬ時は・・・

力もなく・・フーーーっと・・ろうそくの炎が消えるように・・

命を終っていくんだね・・

厳しいけど・・やさしい義父でした。
頑固で怖いくらいだったけど・・笑顔が本当にステキでした。


お義父さん・・今年は・・まだキンモクセイの花は咲いていません・・

あなたの息子は（ダンナ）・・・

段々・・・お義父さんに似てきましたよ・・

いつも・・天国から見ててくれているから・・

もう・・知っていますよね