母であり妻であり女である私の・・ひとりごと

38歳と35歳の息子と時々、私の息子に間違われるダンナ・・自転車ライフを出来るだけ楽しみたいネ♪

閉じ込められて・・・

2017年07月24日 | ひとりごと
今日はどんより・・曇り雨

各地で「ゲリラ的」に降る雨の災害が・・
ゲリラ雨・・怖いですよね・・・・

昔・・健太が大学生の頃・・

そのころから・・この「ゲリラ雨」と言うフレーズで出てきました。

ある夏の日・・健太からのメールで

「今・・ゲリラ雨で車の中で身動き取れない」と言うメール

当時・・電気屋さんでバイトしていた健太は配達途中でゲリラ雨に会い
駐車場から動けなくなったようで・・

その事を・・少し離れた所にいたダンナに知らせるのに・・

「ケンタね~・・ゲリラ雨に会って大変みたいよ~

「なに~?・・ゲリラーメン?何よそれ?」

「ゲリラーアメ!!」

「ゲリラーメン??何よゲリラーメンって

ゲリラ雨と・・ゲリラーメン・・
大きな声で・・ゆっくり言えばいうほど・・

ゲリラーーメン・・に聞こえるよーーで・・・
全く・・会話がつながらないと言う事がありました
10年ほど前の話・・

なんなんだよっ・・


えっと~~・・・

トイレの中って・・・
チョットした「至福の場所」って・・思っているのは・・
私だけでしょーーか

完全・・独りの・・自分だけの空間自分一人の時間
誰の目もない・・完全個室・・

ホッと一息タイム・・

こんな感じかしら・・

トイレで用をたしながら・・・
フッと考え事をしたり・・・

スケジュールを思い起こしたり・・

いろいろな事・・気づかないうちに・・する場所だったりしますよね・・

そんな・・そんな・・チョットした至福の場所が・・・
一瞬で・・・恐怖の場所に

先週の・・木曜日の夜の事・・・

ナナ達が風呂終わりで・・家に帰るのを玄関まで見送ったのは・・

夜・・10時前・・・

そのあとに・・私がお風呂に入るんだけど・・
いつもなら・・
ダンナは・・とっくに二階の寝室へ・・行ってるんだけど

その日は・・1階の居間で・・テレビを見てました・・
康平も・・たまたま帰宅したばかりだったけど・・帰宅直後に
上司から電話が入り・・

外で・電話中~・・

「さて・・風呂に入ろう!」
と・・風呂の前に・・トイレに入り・・

しばし・・・自分時間・・・

ホォ~~~として・・

水流して・・・
カギあけて・・・ドアノブ回して・・・ドアを押して出る・・・


アレッ?開かない・・

もう一度・・・カギ回して・・ドアノブ回して・・・
ガチャガチャ・・

えっ

開かない

えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ
マジかーーーーーーーーーーーーーーーーーっ

個室に閉じ込められ・・そこから出れないと言う・・

焦り

私・・こーー見えて・・(どー見える?

閉所恐怖症・・

閉じ込められ感が・・一番・・アウト・・

ここから出られない!となった瞬間に・・

息が苦しくなり・・
体も具合悪くなり・・もう・・アカンのです・・・・


さっきまで・・自分タイムでまったりしていた・・・そこ!が・・

出たいのに出れないってなった瞬間に・・・

恐怖の場所に早変わり・・

「た~~~す~~け~~てーーーー

ダンナの名前を呼び・・助けを求めた・・・

ダンナが・・1階にいてくれて・・良かった~


ダンナが来てくれて・・

「何しとんがよ~~」

「カギあかん戸・・アカン


「何しとんがよ~」


何もしてまヘン・・ドアが開かんのだよっ・・

ドアの向こうで・・ダンナも焦ってるし・・
お互い・・ガチャガチャ・・


だんだん・・息が苦しくなってきて・・・

窓の外の空気・・吸おうと窓の外を見る・・


うちのトイレ・・網戸がはめこみ式で・・
窓は開くけど・・網戸は・・1mmも・・動かないタイプ・・
なので・・・

網戸を開けて・・窓から外にも出られず・・
まだ・・窓があって・・・明けれただけ・・助かった・・

窓の外に向かって・・

「こ~~~へ~~・・助けて~~」

そーーいえば・・外で電話している康平がいるはず・・

ダンナはドアの向こうで・・・

トイレの中で・・少々・・パニックになってる私を

「大丈夫大丈夫」励ましながら・・・

ドアをガシガシ・・


電話が終わった康平が・・・

「母さん・・どーーした?」と・・近寄ってきてくれた・・

「トイレから出られなくなった

「エーーッ・・マジで??!!」

「暑い暑い


なんとなく・・
出れない恐怖でプチパニックになってる私は・・・
「カタコト」しか・・話せてなくて・・

康平は・・窓の外から・・

「母さん!タオル」って・・タオルを持ってきてくれたけど・・

網戸が開かないので・・

「あっ!・・開かんのやった・・えーーーー・・ヤバイね

開かんの分かっていたのに・・

康平のその一言で・・

またまたさらに・・出れない不安感が倍増~・・

もうね・・
さっきまで・・居心地の良かったトイレが・・

窮屈な空間になり・・

便座に座り・・ドッシリ構える事も出来ず・・

狭い空間の中・・立って・・

ジタンダを踏んでみたり・・

いつものトイレのドアが・・大きく重く見えて・・

窓の外も・・・暗くて・・

いつ?出れるんだろう?と・・

一刻も早く出たくて・・一刻も早く出ないと・・呼吸が苦しくて・・

ダンナと康平が・・ドアの前で・・
小声で・・

「どーーする?」と思案してるし・・

私は・・暑いし・・辛いし・・・・


ダンナが・・玄関を出て行った・・・
店から何やら・・工具をもってくるんやな・・

シーーーーーーーンとすると・・・不安感が恐怖感になり・・
外は暗くて静かで・・


この・・ドア。。壊さないと・・私・・出れないんじゃないか?
と思いだし・・


ダンナが店から帰ってくるのをただ・・待つ・・・

たった・・数分が・・・ながーーーーーーーーい

ダンナが・・店から帰ってきて・・・

ドンドンガシャガシャやりだして・・

なかなか・・・

終わらない・・

ドンドンガシャガシャの後・・私・・出れるのかな~・・
このドア・・古いしね


ドンドンガシャガシャが・・
何分続いたかな~・・・
ダンナが・・

「ドアノブ回して・・押せ!!」と言った・・・・から・・・


ドアノブ回して・・押したら・・・・

スーーーーットと開いた

開かなくて・・重いドアが・・スーーーーーーッと開いた

あ~~・・良かった~・・・

結局・・・ドアノブは破壊され・・


トイレの・・・ドアノブ無くなり・・


その夜は・・夜中にトイレに起きるジーヤにも・・

分かるように・・・
ドアをあけっぱなして・・おおきな紙に・・

「カギが壊れてます!ドアを閉めないように」と張り紙をしました・・・

イヤ~~・・

参った参った・・

怖かった~~・・
全身・・・ジットリの汗・・

その後の風呂デ・・サッパリしたけどね・・


あれから・・・・


私は・・・・・

トイレに鍵かけるの・・・・

怖くなり・・・

ヤバイです・・・


翌朝・・・ジーヤが・・・


昨夜・・木端微塵に破壊した・・ドアノブを修理して・・・

再生・・取り付け~・・
有難いけど・・・・

あのドアノブ・・だ・・だ・・大丈夫かいな・・

下のトイレ・・・しばらく・・鍵・・かけて・・入れない

って言うか・・・
あの・・・・

ドアノブ・・・



大丈夫かな~・・・


つくづく・・ナナやタケルが閉じ込められなくて・・良かったよ

閉じ込められ恐怖症が・・悪化した・・私です・・
あ~~・・怖かった・・


トイレ・・・閉じ込められ・・・気を付けてくださいませ

あ~・・ホントに怖かった

人は・・一旦・・焦ると・・・

なかなか・・冷静になれないもんです・・・と・・つくづく・・・
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