進路がボチボチと決まり始めている・・
就職組みはほとんどが・・もう「内定通知」を貰い
自分の思い通りの所に決まっている

康平は・・就職にしよ~かなって言ってみたり・・
大学に行こうかなって行って見たり・・
「目標持たずに大学に行くのは辞めて
」
これは・・健太の時から言ってある事で
勿論・・康平にも「大学は遊びに行く所じゃないんだから・・目標がないなら・・働いておくれ!」って・・言い続けてきました。
夏の大会が始まる前・・・
う~~ん・・・鼻骨骨折の頃に・・
康平と話しをする時間がたっぷりあったので・・
進路の話し等もしていたのです。
康平・・・どーーやら・・・健太と同じ事を目指している
・・
それは・・ずっと前から知っていたけど
「康平!・・お前はムリだ!健太でもムリなんだから・・康平は絶対にムリ!」
完全に・・子供の夢・・ぶっ潰し発言の連発をしていました
イヤイヤ・・これは・・私の・・「やり方」
「お前はムリだから!」と言われ・・簡単に諦めるんなら・・
それだけ・・の事だったと言う事・・
「ダムだ!ムリだ!諦めろ!」と言われても
それを「やる!」と言う気持ちが失われないなら・・
その気持ちは「本物」
康平は「ムリでも挑戦したいから!進学させてほしい!」と・・
きっぱり言った・・・鼻・・折れてるくせに・・(関係ないか
)
健太と同じ大学に行きたいって
・・
部長先生も言ってたけど・・
健太の大学・・・そんな簡単に入れないんだぁ~~
進路の相談で部長先生と面談した時に・・
「お母さん!お兄さん・・どーやって・・あの大学に入ったんですか?」
って・・聞かれた
「インターハイで8位に入賞して・・・」
「あっ!!そりゃ・・デカいですわ~~・・全国大会に出場が最低レベルですからね~・・でも・・まっ・・・康平の第一志望は何とか・・してやりたいんで!」
って・・部長先生が・・・言ってくださった
推薦アピールするために
康平が出場した新聞の記事・・大会の成績・・・すべて用意しておいてって・・
ケガした記事もすべてって・・
康平も健太と一緒の大学を目指して・・「事は進む」段取りになっていた・・
私・・・チラッと・・
隣の県の大学に19年度から・・新しく出来た学科で・・
康平が目指す資格が取れる学科が新しく出来たんです・・
その話しをしたならば・・
先生・・知らなかった
って・・
それで・・先生は康平に
「お前・・大阪の大学行って・・資格取って・・・どつか・・遠い県へ行けって言われたら行ける覚悟はあるんか?」って質問・・
康平
「出来れば・・北陸に戻りたいです
」
「そーか!それやったら・・なるべく富山に近い方が戻りやすいなぁ!大阪やと・・なかなか戻ってこれないぞ!」
そんな会話で・・面談を終了・・
帰宅して・・もう一度・・康平と進路について話した・・
「絶対に大阪でないとダメなん?・・近くのあの大学でも同じ資格が取れるんやぜ・・母さん・・出来れば・・近くの大学にしてほしいなぁ~・・」
「オレは・・資格が取れれば・・大学はこだわってないよ・・」
「じゃっ・・・家計の事も考えたら・・
近くが助かるんよ~・・お前が1回生で健太が4回生・・1年・・かぶるからね・・1年間・・お前は自宅から通ってくれれば・・すごく助かるし・・2年からは・・一人暮らししてみたいなら・していいよ」
そんなやりとりがあり・・康平は母の気持ちも汲んでくれ・・
隣の県の大学にしてくれました。
しかし・・・新しい学科で・・高校からの「指定校推薦」の道なし・・
だいたい・・野球をしに高校へ行っていたんだから・・
一般入試なんて・・無理無理・・
・・
定員は60名!厳しい倍率に挑戦する事になったのです。
勿論・・ダメなら・・働くと言う約束で(強引に)
道なき道に新たなる挑戦を覚悟していました・・・
ドキドキ

就職組みはほとんどが・・もう「内定通知」を貰い
自分の思い通りの所に決まっている


康平は・・就職にしよ~かなって言ってみたり・・
大学に行こうかなって行って見たり・・
「目標持たずに大学に行くのは辞めて

これは・・健太の時から言ってある事で
勿論・・康平にも「大学は遊びに行く所じゃないんだから・・目標がないなら・・働いておくれ!」って・・言い続けてきました。
夏の大会が始まる前・・・
う~~ん・・・鼻骨骨折の頃に・・
康平と話しをする時間がたっぷりあったので・・
進路の話し等もしていたのです。
康平・・・どーーやら・・・健太と同じ事を目指している

それは・・ずっと前から知っていたけど
「康平!・・お前はムリだ!健太でもムリなんだから・・康平は絶対にムリ!」
完全に・・子供の夢・・ぶっ潰し発言の連発をしていました

イヤイヤ・・これは・・私の・・「やり方」

「お前はムリだから!」と言われ・・簡単に諦めるんなら・・
それだけ・・の事だったと言う事・・

「ダムだ!ムリだ!諦めろ!」と言われても
それを「やる!」と言う気持ちが失われないなら・・
その気持ちは「本物」

康平は「ムリでも挑戦したいから!進学させてほしい!」と・・
きっぱり言った・・・鼻・・折れてるくせに・・(関係ないか

健太と同じ大学に行きたいって

部長先生も言ってたけど・・
健太の大学・・・そんな簡単に入れないんだぁ~~

進路の相談で部長先生と面談した時に・・
「お母さん!お兄さん・・どーやって・・あの大学に入ったんですか?」
って・・聞かれた

「インターハイで8位に入賞して・・・」
「あっ!!そりゃ・・デカいですわ~~・・全国大会に出場が最低レベルですからね~・・でも・・まっ・・・康平の第一志望は何とか・・してやりたいんで!」
って・・部長先生が・・・言ってくださった

推薦アピールするために
康平が出場した新聞の記事・・大会の成績・・・すべて用意しておいてって・・
ケガした記事もすべてって・・
康平も健太と一緒の大学を目指して・・「事は進む」段取りになっていた・・
私・・・チラッと・・
隣の県の大学に19年度から・・新しく出来た学科で・・
康平が目指す資格が取れる学科が新しく出来たんです・・
その話しをしたならば・・
先生・・知らなかった

それで・・先生は康平に
「お前・・大阪の大学行って・・資格取って・・・どつか・・遠い県へ行けって言われたら行ける覚悟はあるんか?」って質問・・
康平
「出来れば・・北陸に戻りたいです

「そーか!それやったら・・なるべく富山に近い方が戻りやすいなぁ!大阪やと・・なかなか戻ってこれないぞ!」
そんな会話で・・面談を終了・・
帰宅して・・もう一度・・康平と進路について話した・・
「絶対に大阪でないとダメなん?・・近くのあの大学でも同じ資格が取れるんやぜ・・母さん・・出来れば・・近くの大学にしてほしいなぁ~・・」
「オレは・・資格が取れれば・・大学はこだわってないよ・・」
「じゃっ・・・家計の事も考えたら・・

そんなやりとりがあり・・康平は母の気持ちも汲んでくれ・・
隣の県の大学にしてくれました。
しかし・・・新しい学科で・・高校からの「指定校推薦」の道なし・・
だいたい・・野球をしに高校へ行っていたんだから・・
一般入試なんて・・無理無理・・

定員は60名!厳しい倍率に挑戦する事になったのです。
勿論・・ダメなら・・働くと言う約束で(強引に)
道なき道に新たなる挑戦を覚悟していました・・・
ドキドキ


しかし、つくづくスゴい家族やと思います。
酒ばっかり飲んでんと、少しは見習おう。
と言いながら、ウィスキーを注ぎ足す。
あっ
ホンマですね~~
何事も中途半端な気持ちでやってほしくないって言う気持ちなんです・・
えっと・・自分には・・結構・・甘いんですけどね