
今回の東京モーターサイクルショーで気になったスクーターやパーツを紹介します。
▼Malaguti MISSION 200cc 125cc
もともとイタリアのメーカーでしたが2011年に活動を停止していたが、2018年にKSRグループ(オーストリア)がマラグーティから買い受けて復活させたとの事です。
スポーティーなデザインで中身がハイパワーなのが・・・Buona!
▼SYM JET X 125
台湾の大手メーカーで、国内でもよく見かけるバイクですね。JET X 125は国内メーカーと互角の装備で電装系はLED化されている。価格は36万ほどでリーズナブルなんです。
鋭い面構えにボディは艶消しブラックなんて・・・迫力満点! HONDA VARIO 160がコレにそっくりだと思うのは自分だけ?
▼ITALJET 200cc 125cc
奇抜なボディフレーム構造はパフォーマンスNo1は間違いない。エンジンも小型スクーターの中でも貴重なDOHCモデルでハイパワーとなる。
ここまで作られたスクーターはホント反則ですよ~。
▼PEUGEOT DJANGO EVASION 50cc 125cc 150cc
フランスのメーカーからはモダンチックなスクーターがありました。乗っている女の子も、さらに可愛く見えるから不思議だ。こういうバイクは性能がどうのこうのより雰囲気で楽しみたいですね。
こういう可愛らしいスクーターも・・・Comme c'est gentil
▼HONDA ADV150(ヤングマシン編集部✕TOURATECH Rally仕様)
自分が今一番興味あるバイクのADV150。アドベンチャー系でNOクラッチのバイクが欲しく色々考えています。
ADV150は今後、よりクリーンな排出ガスと効率向上となりADV160となるでしょう。150ccモデルでの改良変更が良ければ購入の検討をしたいです。
▼NOCO リチウムパワースポーツバッテリー
リチウムのメリットは何と言っても軽い事にあります。後ろ側にあるバッテリーはCRF250用のバッテリーと同じで、持ち上げた感覚では半分?いや、3~4割程度に軽く感じました。まだ値段が高い事と、充電方法がデリケートな面があるようですが、時々しかバイクに乗らない方にはメリットが多い様です。
▼サインハウス A-46(バイク用ディバイスホルダー)
いまバイク用のナビは、PanasonicのポータブルナビGorillaを使っていますがBluetooth非対応のため、インカムで聞えない問題があります。スマホのYahooナビに切り替えれば解決する事なのですが、ホルダーがいまいち決めきれずウダウダしている状況なんです。
見学を終えて・・・
コロナ禍による通勤スタイルの変化やアウトドアブームも重なりバイク人気で市場も活気づいている様に見えます。取り回しや年齢・体力的な面で大型排気量のバイクから徐々に中型や小型い乗り換える方も多く250cc125ccモデルが多く感じました。とくに海外製はデザインも価格も魅力的ですが、長く乗ろうとした場合のメンテナンスやパーツ購入の事をきちんと理解してからの購入を勧めたいと思います。単なる衝動買いだけは注意しましょう。
アウトドアグッズをバイクと一緒にディスプレイしたブースが幾つかありました。とくに男性達の多くは妄想性が高く「キャンプして焚火してメシ作ってキレイな星空を眺めて」・・・なんて想像を膨らましてしまいますが、キャンプツーリングではできるだけ荷物は少な目にしましょう。重荷バイクでは走行バランスが崩れてしまい、最悪のケースとなる誰も居ない山道で悲惨な目に遭わない様に気をつけて下さい。バイクキャンプは慣れるまで数人で行く様にした方がイイですね。
バイクに慎重過ぎるのは大事です。くれぐれも安全で楽しいバイクライフを過ごしましょう。