妙好人 の思想が好きだったりする。
良い事も悪い事も、全て、自分に必要なことだと受け入れてしまう。
もちろん、この心持は、長期に供養を継続出来たことでつちかうことができたのだとは思うけれど。
昔の自分だったらそんな心境にはなれなかった。
起きる物事は自分で選べないことが多い。向こうから勝手にやってくる。
同じ出来事ならば、辛くない心境でいられる方がありがたい。
自分に必要な出来事だ、と思えてしまえた方がラクちん☆
私はそれで済むけれど。
死を受け入れなければならない夫様は平穏でいられるだろうか。
肺癌は最後にせん妄もあると言う。ジギルとハイドにように別人になってしまう人のブログも読んだ。緩和ケアの先生の動画でも、それはもう仕方のないことだと言われていた。せん妄になる前にお別れの言葉を交わしておいた方が良いらしい。
多分、夫様は、まだ、もう少し生きられると思う。半年か、1年。
多分、2年はないだろうし、3年は絶対にないだろう。
できることならば、居なくなっちゃう前に、庭とヤツの部屋のゴミ屋敷の山(本人にとっては必要なモノ)を全部処分したいなあ(こーゆートコ、女は現実的だよねー)と思う。
業者に引き取ってもらうにはモノが多すぎて、ホントに困る。
地道に今から捨ててほしいくらいだけど、さすがにそこまでは出来んわ⤵
本人の生きる希望を失くしてしまうからねえ。。。