災禍にも元気いつぱい桜草
山茱萸の気高く強く禍に咲けり
景気づけ春の金眼の活け作り
トーストの香り書斎に朝の春
救国の師の 社ありけり春の海
潮騒の調べいつしか春の海
娘のパンの着きて弥生の朝餉かな
コロナ禍に 気の元 河津桜かな
昼は野の花夜は煎茶共白髪
ウイルスをなだめむと孫アマビエ絵
おトイレも雛の間となり春めけり
学びの足跡:高校までは全て東京都足立区内、大学で初めて地方生活(仙台)を経験 実社会で大阪、横浜、取手、ニューヨークを転々、今、終の棲家か?江東区
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