小泉さんメールより
試されているのは、運命に対する態度です。
今、自分がいるこの場所まで命を運んできた自分という人間に対して、逃げずに真摯に向き合う態度です。
人はその時その時にとる態度によって、進む道が微妙にその方向性を変えていくことをなかなか理解することができません。
思うに任せない状況にある時に、その原因は全て自分にあると思えるか。
ここが蘇生への出発点です。
全て自分です。
原因は全て自分にある!
厳しいようですが、ここを避けて自立はありません。
結果が出ないのにはハッキリとした理由があります。
それは・・・
変わっていない!
結果が出ないのは、自分がいつまで経っても変わっていないからです。
違う言い方をすれば、結果を出すことに真剣になっていないということです。
だから突き詰めることができない。
やって当たり前の事すら全く見えず、その時その時の気分で風に吹かれていれば、いつか必ず因果応報の現実が眼前に突き付けられるのは当たり前のことです。
今が嫌なら、答えは一つ。
闘うことです。
今を未来に変えることです。
今を未来に変える・・・
それは一体どういうことなのでしょう。
それは、未来につながる道を選択しようとする態度にあります。
自分が望む未来に、他人の物差しを使わないで、自分の尺度でアクセスして、そこと関係のある行動を1日に一つやり続けることです。
絶望は他人が決めません。
全部自分が決めている。
ならば、希望だって同じです。
人生は様々なチャンスとチャレンジで出来上がっています。
そこで怯えるか、闘うか。
Fight or Fright !
しかし、やみくもに猪突猛進してはいけません。
それでは持続可能なチャレンジができないからです。
頭はクールに、心はホットに闘う。
テンション高く冷静に持続的に闘うために、現実としてクールに知らなければならないことがあります。
それは、人生の損益分岐点ということです。
今の生活のなかで、どの辺りに適切な損益分岐点を見極めていくか。
真の効率はここから始まります。
そして、もう一つ。
真の効率は、必ずある意味残酷な心構えを要求してくるということ。
それは、失うことを恐れるなという心構えであり態度です。
何かを得るためには、何かを手放さなければなりません。
これは掟です。
この掟を破れば、その人の生きる今はそのまま過去になります。
過去に囚われて未来を夢見ても、それは届かない儚い幻想でしかありません。
はかないという漢字は、人の夢と書きます。
儚さに生きるのではなく、1日1日しっかり自分の弱さと向き合い、そしてまだまだやれるじゃないかという自分とも向き合う。
これが勇気ある態度です。
恐れるべきは、小さくまとまろうとする消極性であり、収縮していくイメージです。
イメージはテンションのメンテナンスから始まります。
テンションを神秘的に考えてはいけません。
油を注さない機械が錆び付くように、メンテナンスしないテンションは必ず萎れていくことを忘れてはなりません。
2014年1月11日 小泉幸仁
☆『Theory K -1日1分 生きる力-』『コミットメントダイアリー』『挑戦!』『Believe in!』『Spirits!』などPWIから出版されている書籍を下記の『書籍』コーナーにてお申し込み頂けます。
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試されているのは、運命に対する態度です。
今、自分がいるこの場所まで命を運んできた自分という人間に対して、逃げずに真摯に向き合う態度です。
人はその時その時にとる態度によって、進む道が微妙にその方向性を変えていくことをなかなか理解することができません。
思うに任せない状況にある時に、その原因は全て自分にあると思えるか。
ここが蘇生への出発点です。
全て自分です。
原因は全て自分にある!
厳しいようですが、ここを避けて自立はありません。
結果が出ないのにはハッキリとした理由があります。
それは・・・
変わっていない!
結果が出ないのは、自分がいつまで経っても変わっていないからです。
違う言い方をすれば、結果を出すことに真剣になっていないということです。
だから突き詰めることができない。
やって当たり前の事すら全く見えず、その時その時の気分で風に吹かれていれば、いつか必ず因果応報の現実が眼前に突き付けられるのは当たり前のことです。
今が嫌なら、答えは一つ。
闘うことです。
今を未来に変えることです。
今を未来に変える・・・
それは一体どういうことなのでしょう。
それは、未来につながる道を選択しようとする態度にあります。
自分が望む未来に、他人の物差しを使わないで、自分の尺度でアクセスして、そこと関係のある行動を1日に一つやり続けることです。
絶望は他人が決めません。
全部自分が決めている。
ならば、希望だって同じです。
人生は様々なチャンスとチャレンジで出来上がっています。
そこで怯えるか、闘うか。
Fight or Fright !
しかし、やみくもに猪突猛進してはいけません。
それでは持続可能なチャレンジができないからです。
頭はクールに、心はホットに闘う。
テンション高く冷静に持続的に闘うために、現実としてクールに知らなければならないことがあります。
それは、人生の損益分岐点ということです。
今の生活のなかで、どの辺りに適切な損益分岐点を見極めていくか。
真の効率はここから始まります。
そして、もう一つ。
真の効率は、必ずある意味残酷な心構えを要求してくるということ。
それは、失うことを恐れるなという心構えであり態度です。
何かを得るためには、何かを手放さなければなりません。
これは掟です。
この掟を破れば、その人の生きる今はそのまま過去になります。
過去に囚われて未来を夢見ても、それは届かない儚い幻想でしかありません。
はかないという漢字は、人の夢と書きます。
儚さに生きるのではなく、1日1日しっかり自分の弱さと向き合い、そしてまだまだやれるじゃないかという自分とも向き合う。
これが勇気ある態度です。
恐れるべきは、小さくまとまろうとする消極性であり、収縮していくイメージです。
イメージはテンションのメンテナンスから始まります。
テンションを神秘的に考えてはいけません。
油を注さない機械が錆び付くように、メンテナンスしないテンションは必ず萎れていくことを忘れてはなりません。
2014年1月11日 小泉幸仁
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